2012年12月31日月曜日

2012年に観た映画

昨年辺りから映画を観ることが減ってしまいました。映画館にも行く機会が減ったし、DVDのレンタルをしなくなったことも大きいですね。

来年はこの辺りを少し改めたいと思います。やっぱり映画は楽しいですものね。

さて、私が今年劇場で観た映画は以下の通り。

1.ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル

2.ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬

3.ウタヒメ 彼女たちのスモーク・オン・ザ・ウォーター

4.ドラゴン・タトゥーの女

5.TIME/タイム

6. ALWAYS 三丁目の夕日'64

7.シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム

8.テルマエ・ロマエ

9.スノーホワイト

10.スープ~生まれ変わりの物語~

11.アベンジャーズ

12.鍵泥棒のメソッド

13.推理作家ポー 最期の5日間

14.ロラックスおじさんの秘密の種

15.シャドー・チェイサー


一番面白かったのは「ドラゴン・タトゥーの女」、一番笑えたのが「鍵泥棒のメソッド」でした。「ALWAYS 三丁目の夕日'64」もしみじみ良かったですね。今年観た中ではもう一度観たい映画NO.1でしょうか。

期待はずれは「シャドー・チェイサー」でした。

来年も面白い映画に出会いたいものです。もっとたくさん観なくちゃね。


それでは皆様、よいお年をお迎え下さい。


2012年12月24日月曜日

メトロポリタン美術館展

 メトロポリタン美術館展を観に上野の東京都美術館に行きました。

 大地、海、空 - 4000年の美への旅と副題が付いていますが、テーマ毎に年代を超えて展示されていて、そこが面白いと思いました。

 絵画や工芸品が多く展示されていますが、工芸品など古代エジプトの時代から現代まで幅広く展示されていて、こうやって見ていくと案外と年代というのは分からないものだと実感します。紀元前に作られたものなのに抽象的な表現が現代的だったりして、人間って案外と変わっていないんじゃないかと思いました。

 絵画も例えば印象派のような同じ時代で表示するのではなく、宗教画から現代絵画まで展示され、また意外と触れることが少ないアメリカの画家の作品が多かったのも興味深かった。

 ゴッホの糸杉が目玉のようですけど、エドワード・ホッパーやコンスタブルの作品も目を引きました。

 良かったです。

 

2012年12月22日土曜日

リヒテンシュタイン展

 いよいよ明日(12/23)までとなったリヒテンシュタイン展を観に、雨の中乃木坂の国立新美術館に行って来ました。

 正直言ってあまり期待しないで行ったのですが、予想外に良かったですね。

 リヒテンシュタインはオーストリアとスイスの間の小さな国ですが、その国の国家元首リヒテンシュタイン侯爵家が収集を続けてきた美術品が展示されています。

 こういう展覧会を観るにつけ、やっぱり世の中にはお金持ちって必要だよねと思ってしまう。

 美術品の鑑賞もですが、展覧会の全体的な雰囲気が統一されて面白かったですね。  

 それにしても、リヒテンシュタイン家に世襲の侯爵位を与えたハプスブルグ家は滅び、リヒテンシュタイン家は小さいと言えども一国の元首として生き延びてきたというのが歴史の面白さですね。

2012年12月16日日曜日

ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日

ちょっとありえない話のような気もしますが、どう猛なトラと小さな救命ボートで漂流する少年の物語「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」が面白そうです。

動物園を経営する一家がインドからカナダへと向かう船に乗り込んが、太平洋上で船が事故に遭い沈没してしまう。ただ一人生き延びたのは16歳の少年パイ・パテル。

わずかな水と食糧で漂流するパイだったが、そのボートには獰猛なベンガル虎も乗っていたという話。3Dの実写映画になっています。

こういう映画は多分私は好きだと思います。




2012年12月8日土曜日

「パラノーマン ブライス・ホローの謎」が2013年3月に日本公開

死んだ人間と話せる能力を持つ少年を主人公にしたアニメ「パラノーマン ブライス・ホローの謎」が2013年3月に日本公開されるそうです。

予告編をちらりと見ましたが何だか面白そうです。

死者と話せる少年というと「シックスセンス」が思い浮かびますけど、この作品はもっとアクション・ホラー風のアドベンチャーになっているみたい。

周囲から浮いていて、いじめられている少年が、300年前に魔女狩りが行われていた町ブライス・ホローを襲う悪霊たちと対決して町を救う物語。日本のアニメとは違うけど、面白そうな3Dアニメです。



2012年12月5日水曜日

「シェフ!~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~」

4日に行われた、2012/12/22公開予定のフランス映画「シェフ!~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~」の記念イベントに主演のジャン・レノが出席したそうです。

ジャン・レノには渋い刑事役がお似合いですけど、この作品では由緒ある三ツ星レストランのシェフ役を演じているみたいです。明るくユーモラスなヒューマン・ドラマのようで、ちょっと興味を引く映画ですね。

2012年12月2日日曜日

「ホビット 思いがけない冒険」もうじき公開

 最近映画をあまり観ていません。

 劇場に行く事も減っているし、DVDも観ていない。

 やっぱり映画を観たいよね。またレンタルしようかな・・・。レンタル・ショップでなくて、自宅に郵送されてくるDVDレンタルだと、どうしても月に数本は観るから、かえって習慣になって良いように思いますけど、ただ観たい映画が借りられるかというと、そこには若干の問題があります。


 今一番興味がある映画は、ピーター・ジャクソンの監督作品「ホビット 思いがけない冒険」ですね。あの「指輪物語(ロード・オブ・ザ・リング)」の前日談になる作品。何しろ実写映画化はムリだと言われ続けていた「指輪物語」を見事に映画化した監督が、同じトールキンの原作小説を映画化した作品ですから期待感がありますね。

 この作品は絶対映画館で観たいですね。



2012年11月25日日曜日

出雲展

 東京の国立博物館で開催中の「出雲展」に行きました。

 ツタンカーメン展の影に隠れていますが、この展覧会も会場が狭い事もあって中々盛況でした。

 今年は古事記編纂から1300年になるそうですが、丁度出雲大社で60年ぶりに行われている本殿の修復と檜皮葺の屋根の葺き替えに合わせて企画された展覧会のようです。古代の出雲大社の本殿の復元模型が当時の出雲大社の地位を感じさせてくれますけど、実際に本物が復元されたらすごいでしょうね。


 日本最古の神社である出雲大社には行ったことがありませんが、一度行ってみたいですね。

 展覧会は出雲大社だけではなく、島根県の出雲地方を網羅していますけど、大量に出土した銅剣や銅鐸などを見ると、近畿地方とはまた少し違った歴史の重みを感じます。

 日本神話のふるさとのような場所ですものね。コンパクトで味わいのある展覧会でした。





2012年11月24日土曜日

ツタンカーメン展

 上野の森美術館で開催中の「ツタンカーメン展」に行きました。

 ともかく混んでいて整理券が必要で、しかも整理券貰っても何時間も待つような話を聞いていたので、朝早く行きました。会場前に8時少し過ぎくらいに着いたのですけど既に長蛇の列で、これは果たしてと思っていたところ、整理券を貰うまでもなく案外と早く一時間程度で会場に入れました。

 ツタンカーメン展を紹介するバラエティ番組を以前観ていましたので、多少はどんなものか予備知識はあったものの、やっぱりすごいや、この展覧会。

 3300年前の遺跡とは思えない鮮やかさの展示物を見ていると、これってレプリカ?とつい思ってしまいますが、本物なんですね。教科書で見たことがあるような物が、何だかあっさりと展示してあってルーブルみたい。

 チュウヤ(ツタンカーメンの曾祖母)の棺やツタンカーメンの半身像なんて、何でこんなにキレイな状態で保存されていたんでしょうか。今までにも色々な展示会を見ましたが、量も質もこのツタンカーメン展が一番かも知れません。

 また、入場制限しているのも良かったですね。人が溢れて展示物が見えないということが比較的なかった。時間もあったのかもしれないけど、じっくりと見学できました。

 人類最古の文明の遺物をこうして今日本にいながら見ることが出来るというのはすごいことだと思います。この展覧会、お勧めですね。



2012年11月18日日曜日

マリー・アントワネット物語展

横浜のそごうで開催されていた「マリー・アントワネット物語展」を先日観ました。

マリー・アントワネットそのものに焦点を当てているところがなかなか興味深かったですね。

宝塚ファンの家内は、ベルバラつながりで案外と詳しいのですけど、私は正直言ってそれ程でもありませんが、悲劇の王妃の生涯と最期がなかなかドラマチックに展示されていたように思います。

人の世の難しさを一人の女性の生涯を展示した展覧会で感じました。





2012年11月11日日曜日

シャドー・チェイサー

 映画「シャドー・チェイサー」を観ました。

 外交官の父マーティン(ブルース・ウィリス)と母、弟と弟の彼女とのヨットでのバカンスを過ごすために、アメリカからスペインに来たコンサルタント会社を経営するウィル(ヘンリー・カヴィル)は、バカンスの最中に自分の会社の倒産を知って動転し、気持ちが揺れているところで弟の恋人に怪我をさせてしまい、気まずい思いを抱えたまま一人で街に買い物に出る。

 買い物を済ませて海岸に戻ったウィルだったが、停泊しているはずのヨットが見当たらない。やっと見つけたヨットに戻ると、中はもぬけの殻で家族は誰も居なかった・・・。

 なんて出だしで始まるアクション・サスペンスです。


 ブルース・ウィリスやシガーニー・ウィーヴァーなどが出演しているし、それなりの映画だろうと思って観ましたが、いくらなんでもこの作品はムリが多すぎて乗り切れない。シンプルなアクション映画だったらムリを承知で楽しめると思いますけど、この作品はなぜが多いサスペンスで、これはある程度はロジカルであって欲しい内容だと思います。

 まぁ確かに超人的な活躍をする主人公ウィルのアクションはすごいけど、別に訓練を受けた工作員というわけでもなく普通の人のはず・・・。敵役もハッキリしない上に、どうしてこんな事態になったのかも良くわからない。

 何も考えずに流れに任せて楽しむ作品であれば、そんな風に仕上げて欲しかったですね。

 中途半端なB級アクション映画でした。




2012年11月4日日曜日

ロラックスおじさんの秘密の種

 映画「ロラックスおじさんの秘密の種」を観た。

 実は「ツナグ」を観ようとシネコンに行ったのに、ちょっと遅れてしまって、丁度良い時間にやっていて興味を惹かれたのがこの作品だったという訳です。ただ何となく想像していた作品とは違っていました。

 作品の舞台は、何もかもが人工の物で出来ている町スニードヴィル。建物や乗り物だけでなく、木もプラスチック製で、空気が汚染されているため町の人達は空気を買っている。

 主人公の少年テッドは、憧れている少女オードリーが「本物の木が見たい」と語るのを聞いて、彼女に本物の木を見せてあげようと考え、町の外で暮らしているワンスラーに木の事を尋ねに町を抜け出す。


 ミュージカル仕立てのアニメで、全米では大ヒットだったとか。自然破壊に警鐘を鳴らすテーマを子供向けに寓話のようにした作品です。

 世界から木がなくなった理由を語るワンスラーの思い出話と、町の人に空気を売ることで大儲けしているオヘア氏が木を探すテッドを止めようとする話をからませて描いていますが、表題になっているロラックスおじさんが、警鐘を鳴らすだけで大した力を持っていないのが今風ですね。

 大人が観ても楽しめるとは思いますけど、あくまでも子供向きの映画でした。





2012年11月3日土曜日

坂東三十三ヶ所観音霊場巡り その10

 坂東三十三ヶ所観音霊場巡り、十九番札所を飛ばして、今日は益子にある二十番札所、獨鈷山西明寺(益子観音)に参拝して来ました。丁度益子では陶器市が開かれていて、天気もよく賑やかな日でした。

 前回までのブログはこちら
  → 坂東三十三ヶ所霊場巡り 一番~四番
  → 坂東三十三ヶ所霊場巡り 五番~八番
  → 坂東三十三ヶ所霊場巡り 九番~十一番
  → 坂東三十三ヶ所霊場巡り 十三番~十四番
  → 坂東三十三ヶ所霊場巡り 十二番
  → 坂東三十三ヶ所霊場巡り 二十九番
  → 坂東三十三ヶ所霊場巡り 十五番~十六番
  → 坂東三十三ヶ所霊場巡り 十七番
  → 坂東三十三ヶ所霊場巡り 十八番


●第二十番札所 獨鈷山西明寺 拝観料 なし

 JRの東北本線小山駅からJR水戸線に乗り換えて下館に行きます。下館-茂木間を走る真岡鉄道で益子に行きますけど、この区間は休日はSLが走っている区間。せっかく行くのだからと、事前に整理券をJRのみどりの窓口で買っておきました。SLに乗る料金は一律で500円です。(乗車券は別)


  天気も良かったし鉄道マニアの方や家族連れの方が多かったですね。

 下館には発車の30分程前に着いたのですが、真岡鉄道への乗り換えがちょっと分かりづらい感じ。駅自体はJRと真岡鉄道はつながっているのですが、一度JRの精算を終わらせてから、別途真岡鉄道の乗車券を買う必要があります。またJRから真岡鉄道に乗り換える乗客が列を作っていましたが、この列はSLではなく普通の電車に乗る人で、SLに乗る人の乗車位置はもっと進行方向の先の方でした。


 10:36下館発で益子に11:34に到着。少し早いけど、益子は陶器市で混んでいるだろうと駅の観光協会の建物にあった「はぁもにぃ」という店で千円の旬菜プレートを頂きました。




 野菜をふんだんに使った定食でヘルシーな感じ。美味しかったですね。


 食事を終えてから、西明寺へ徒歩で向います。益子は観光に力を入れているようで、分かりやすい地図が置いてありました。


 まずは益子の中心地、陶器市が開かれている方に歩き、途中で右に曲がって何もない感じの田舎道を歩きます。

 いつまで歩くのかという印象でしたが、まぁ間違いないような道です。しばらく歩くと、今度は上り坂になっていき、それが段々きつくなっていきます。

 そこそこ一所懸命歩いて疲れた頃に現れる坂道が中々きつい。これも修行だと汗をかきながら歩いて行くと、やっと西明寺が見えてきてきます。





  まずは境内に入って直ぐのところにある納経所で御朱印をお願いして、それから本堂に向います。しかしこの階段がまたきつい。




 クルマで来ていれば何てことないと思いますが、小一時間、しかも途中は急な坂道を昇ってきた年寄りの身には、しんどかったですね。

 


  ふうふう言いながら登ると茅葺きの山門が見えてきて、山門の横には立派な三重塔があり、山門をくぐれば正面に本堂があります。

 益子の町中は大いに賑わっていましたが、西明寺の境内は静かで落ち着いた雰囲気。建物も茅葺きのものが多くて、歴史と風情を感じさせてくれます。閻魔堂にどことなくユーモラスな閻魔様が祀られていて良かったですね。





  帰りは下り道だったこともあって随分と楽でした。益子で陶器市を少し見て、宇都宮行きのバスに乗って帰りました。

 ただ、これは失敗だったかも。時刻表では1時間程度で着くはずが、2時間近くかかった。やっぱり陶器市を抜けるのが大変でしたね。


 まぁしかし意義な一日を過ごせた事に感謝です。





2012年10月27日土曜日

推理作家ポー 最期の5日間

「推理作家ポー 最期の5日間」を観ました。

 R15指定でしたが、確かにそんな場面が一部にありました。グロい・・・という程でもないけど、ちょっとあの場面はどうなんだろう。


 1849年のアメリカ・ボルチモア。密室状態の部屋の中で母親と娘が惨殺されるという猟奇殺人事件が発生する。事件を担当する警視正フィールズ(ルーク・エヴァンス)は、売れない詩人・作家で評論家のエドガー・アラン・ポー(ジョン・キューザック)が過去に書いた推理小説を模した事件だと考えポーを警察に呼び出す。

 更にポーとライバルの評論家がポーの小説と同様に大鎌で殺され、ポーの恋人エミリー(アリス・イヴ)が誘拐された事から、ポーは事件究明の為に警察に協力するようになるのだが・・・。


 有名作家を主人公にしたサイコ・サスペンスで案外と面白かったです。ポーの作品というと私は「モルグ街の殺人」や「黒猫」を随分と昔に読んだきり、熱心な読者でないので作品を真似た殺人事件といってもピンと来ませんが、映画では上手くまとめています。

 ポー役のジョン・キューザックが、格好良い割には少しボーっとした雰囲気を出していて、スパーマンのような推理力を発揮するでもなく、ウロウロしているだけなのが却って良かった。



2012年10月21日日曜日

宝塚歌劇宙組公演「銀河英雄伝説@TAKARAZUKA」

東京宝塚劇場に宝塚歌劇宙組公演「銀河英雄伝説@TAKARAZUKA」を観に行きました。

田中芳樹の原作SF小説をミュージカル化した作品。私は読んだことはありませんけど、確かけっこう長いシリーズ物でアニメ化されていたかと思います。

壮大な叙事詩という印象があったので、そんな作品が宝塚の舞台に合うのかと思っていましたが、これが案外と分かりやすく描かれていて面白かったです。

人類が銀河系に進出した遠い未来が舞台。皇帝が支配する貴族社会の銀河帝国と選挙により選ばれた議員による共和制が主体の自由惑星同盟が敵対する中で、下級貴族出身の帝国軍の将ラインハルト・フォン・ローエングラムが権力を掌握していく様を描いたスペースドラマです。

帝国内の宮廷絵巻的な感じが宝塚に合った雰囲気でした。ラインハルトの金髪・長髪でマントを翻したスタイルがエリザベートのトートみたいだと家内が妙に気に入っていましたが、確かにそんな感じ。ああいう格好が似合っていました。



観劇とは直接関係ないけど、昨晩放映された「嵐」の番組に、宙組の皆さんが出演していて、けっこう笑えましたね。

宝塚歌劇「愛するには短すぎる」

宝塚歌劇月組さいたま公演「愛するには短すぎる/ヒート オン ビート」の観劇で、南浦和のさいたま市文化センターに行きました。

瀬奈じゅんが退団して以来、お気に入りが減った家内が久しぶりにお気に入りになったらしい月組の龍真咲と美弥るりかが出演しているということでチケットを手配していました。


私も劇もショーも昔観たことがあると思いますが、よく覚えていない。


「愛するには短すぎる」は如何にも昔の宝塚風のお話という感じ。何だか正直言って起伏があまりなくて、ダラダラしているような・・・。

幼馴染の男と女がロンドンからニューヨークに向かう客船の中で再会する。

男は裕福な家庭の養子として育ち、非の打ち所のない良家のお嬢さんとの婚約が決まっている。女は客船のショーガールだが、この航海が終わったら生まれ故郷に戻って母親と一緒に暮らす積りでいる。

幼い頃に大きくなったら結婚しようなんて話した二人が、大人になって再会してお互いが気になりだすという話を船内で起こる盗難事件を絡めて描いています。


「ヒート オン ビート」 は宝塚のショーらしい華やかさがありました。大階段もなくやや狭いホールで、人数も地方公演の人数でどうかなと思いましたけど、まとまっていた感じで良かったです。


2012年10月14日日曜日

坂東三十三ヶ所観音霊場巡り その9

 先週に続いて坂東三十三ヶ所観音霊場巡り、今回は日光の中善寺湖畔の十八番札所、日光山中禅寺(立木観音)に家内と二人で参拝しました。

 前回までのブログはこちら
  → 坂東三十三ヶ所霊場巡り 一番~四番
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  → 坂東三十三ヶ所霊場巡り 十二番
  → 坂東三十三ヶ所霊場巡り 二十九番
  → 坂東三十三ヶ所霊場巡り 十五番~十六番
  → 坂東三十三ヶ所霊場巡り 十七番


●第十八番札所 日光山中禅寺 拝観料 500円

 東武線の乗車駅で割安感のある「まるごと日光 東武フリーパス」を購入して東武日光へ。東武日光駅前から8:16発中禅寺温泉行きの東武バスに乗り、いろは坂を通って中禅寺湖に行きました。途中のバス停でリュックを背負ったシニアの方々がかなりの人数乗ってきます。皆さんお元気そうで結構ですね。竜頭の滝の方はそろそろ紅葉が始まっているらしいですけど、中禅寺湖のあたりはまだのようです。紅葉の季節の混雑は未だのようでした。

 バス停から中禅寺まで歩きます。風が強くて肌寒かったですが、およそ10分くらい歩くと中禅寺の山門が見えてきました。


 拝観料が500円で、鎌倉のお寺以来久しぶりに拝観料がかかりましたが、中禅寺は檀家のいない祈祷を主に行うお寺だそうで、だとすると最近の世相では運営も厳しいと思いますし、拝観料がかかるのは仕方がないでしょう。



 本堂には何人か拝観希望者が集まってから、お坊さんが案内してくれます。ご本尊の立木観音の由来など丁寧に説明してくれますが、一方で当山で護摩を焚いて祈祷した貴重なお守りのセールスなどもされて、何やら観光地という感じ。


ちなみに当日は中禅寺をお参りした後で東照宮などもお参りしましたが、どこも同じような事をしていました。日光以外ではこういった経験がなかったので、ちょっと可笑しかった。改修中のところが多かったので、費用を工面する必要が有るのかも知れません。商業主義といえばそんな感じもするけど、私個人としては面白かったですね。




 中禅寺のご本尊の十一面千手観音は、開山した勝道上人が立っている木を直接を彫って観音様を作られた事から、通称立木観音と呼ばれているそうで、今でも根の部分は残されているとのこと。そういう話を聞くとご利益がありそうな気がしてきます。

 
 中禅寺を参拝した後は、徒歩で華厳の滝まで行き、エレベーターに乗って滝を見学。随分と久しぶりに華厳の滝を見ました。エレベーターに乗るには530円かかります。



 
 昼食は家内がネットで調べた「タロー」という店で1600円の和風プレートランチを頂きました。旬の山の幸を使った食事は美味しかったです。舞茸の刺身というのは初めて食べました。












 
 
 折角日光まで来たので、三仏堂、東照宮、二荒山神社、大猷院と回って来ました。東照宮は本当に艶やかですねぇ。天気も良かったし楽しい一日を過ごせました。










2012年10月6日土曜日

坂東三十三ヶ所観音霊場巡り その8

 1年ぶりに坂東三十三ヶ所観音霊場巡りに出かけました。

 東京・神奈川・埼玉・群馬は終わりましたので、これから栃木県の霊場になりますが、今回は栃木市にある十七番札所の出流山満願寺(出流観音)に家内と二人で参拝しました。

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●第十七番札所 出流山満願寺 拝観料 なし

 東武日光線の栃木駅北口のバス停から8:45発出流観音行きのふれあいバスに乗って、およそ50分くらいで、終点出流観音に着きます。料金は300円。小一時間バスに乗って山道を行く割に実に安い料金です。バス停から5分くらい参道を歩くと出流観音の山門が見えてきます。



 この山門がなかなか風情があって、屋根こそ茅葺から葺き替えられていますが、足利時代のものだという仁王像など迫力があって素晴らしいです。






 山門をくぐり広い境内を進むと階段を昇った先に本堂が見えてきます。


 出流観音に着いたのが比較的早い時間でしたのでそれ程混んでいませんでした。

  まずは本堂でお参りを済ませます。

 せっかく来たことだし、今日はここを参拝するだけでしたから、奥の院に行って見ることにします。但し奥の院に行くには拝観料が300円かかります。

 徒歩15分とありましたけど、正直体力のない私たち夫婦にはキツかったですね。20分以上かけてゆったりと歩きましたが、私など汗だくになってしまいました。但し奥の院は苦労して行った価値がありました。







 山道をせっせと昇って行くと、大悲の滝に行きつき、そこから見上げると舞台の上にある奥の院の姿が見えます。いや~、あそこまで登るのかと思いましたが、これも修行です。少し休んでから登りました。人が少なくて良かった。混んでいたらさぞかし他人の迷惑だったことでしょう。


  奥の院にある鍾乳石で自然に作られたという十一面観音像は、観音像という印象こそ受けませんでしたが、ともかく立派で素晴らしいものでした。見ているだけで厳かな気持ちになります。

 息を切らしながらお参りした甲斐があったというものです。
 何でもこの観音様には安産や子授けのご利益があるそうです。


 奥の院からの帰りは幸いなことに下り坂ですから、楽に進めてホッとしました。


  奥の院から戻って本堂を見ると、ご住職が護摩供養をしていました。 実際に炎が上がっているのを初めて見ました。迫力がありますね。

  出流観音は思ったよりも立派なお寺さんで、正直驚きました。それに落ち着いたとても気持ちのよい所ですね。また出流観音の参道の近くは、お蕎麦屋さんが沢山あります。せっかくですから、昼食はここで美味しい蕎麦を頂きました。

 


 栃木も良い所ですね。蔵の街ということで市街地は趣きのある観光地になっているようですし、バスで出流観音に向かう途中の景色も良かったし、また出流観音近くには石灰工場があって、削られた山肌に近代日本の歩んできた道などを連想します。

 また行ってみたいと思いました。





2012年9月16日日曜日

鍵泥棒のメソッド

映画「鍵泥棒のメソッド」を観ました。面白かったですねぇ。

雑誌編集長の水嶋香苗(広末涼子)が編集部員を前にして、私この度結婚することになりました、でも相手は未定ですと話しだす場面から始まるコメディです。

古いアパートの自室で首吊り自殺を図った35歳の売れない役者桜井(堺雅人)。しかし自殺には失敗して、財布の中身を見れば千円ちょっとの小銭があるだけ。でも財布の中の銭湯の入場券を見て桜井は風呂に入りに出かける。

桜井がロッカーに着替えを入れている隣で大金が入っている財布をぼんと置いたのが殺し屋のコンドウ(香川照之)。ところがコンドウは風呂に入ろうとして石鹸で滑って頭を強打して気を失い、それを見た桜井は自分のロッカーの鍵とコンドウの鍵を交換してコンドウになりすまし、コンドウの金で自分の借金を返済してまわる。

一方でコンドウは頭を打った事で記憶を喪失し、自分を桜井だと思い込んでしまう。


こういう勘違い物語はコメディの基本です。ものすごく几帳面で出来る男コンドウ、記憶を失ったコンドウをアパートに送った事から知り合いになり、コンドウと結婚しようとする変人女性香苗、人は良いけど何をやっても上手くいかない桜井の絡み合いが実に笑えます。ギャグはシンプルな方が笑えますね。

コンドウと香苗の一種のラブコメ風の要素もある作品ですが、何と言ってもコンドウは冷酷な殺し屋、いくらコメディと言っても果たして上手く行くのかな?と思ったら意外な展開が待っていました。

最近の日本映画ってけっこう面白い作品が多いですね。けっこうお薦めの映画です。





2012年9月2日日曜日

二条城展

両国の江戸東京博物館で開催されている「二条城展」に行って来ました。二条城には中学の修学旅行で一度行ったきり。屏風絵とかなかなか良かったですね。

こういう展覧会に行くと、京都に行きたいなぁと思います。

江戸東京博物館の常設展も、もちろん見ました。ああいう展示を見ると日本人であることの誇りを感じます。日本人に生まれて良かった。


2012年8月25日土曜日

映画「アベンジャーズ

映画「アベンジャーズ」を観ました。


アメリカン・スーパーヒーロー大集合で話題の超大作アドベンチャーです。「日本よ、これが映画だ。」なんて凄いキャッチ・コピーですが、まぁ当然ながらそれ程の作品ではありません。

アイアンマン(ロバート・ダウニー・Jr)、雷神ソー(クリス・ヘムズワース)、超人ハルク(マーク・ラファロ)、それにキャプテン・アメリカ(クリス・エヴァンス)が、地球を狙う雷神ソーの弟神ロキ(トム・ヒドルストン)とその軍団に立ち向かうというお話で、主演級の俳優が大勢出演する映画は大抵失敗作になりますが、案外と上手くまとめていて面白かったです。但し内容はありません。設定にも相当ムリがあります。

怒りに我を忘れるはずのハルクが何故か敵だけと戦うとか、最後に敵を殲滅させる兵器とその方法とか、後から考えれば何だかイマイチだなぁと思うものの、そんなことは考えないで単純に流れに乗って楽しむ映画なんでしょうね。

ハルクがロキをボコボコにする場面には思わず笑ってしまいました。あとエンドロールの後のヒーローたちの食事の場面も何だかおかしかった。

ブラック・ウィドウ役のスカーレット・ヨハンソンがキレイでキリリとして良かったですね。彼女は案外とアクション映画に向いているんじゃないでしょうか。





2012年8月18日土曜日

輝ける皇妃 エリザベート展

日本橋の三越本店で開催中の「輝ける皇妃 エリザベート展」に行きました。

ミュージカルにもなっているハプスブルク家の皇妃エリザベートの生涯をまとめた展覧会で、彼女縁の品などが展示されています。

無政府主義者に暗殺された悲劇の女性。まぁ私自身も宝塚歌劇で観るまで、詳しいことは知りりませんでしたが、宝塚を観ているとユーロッパ貴族社会の事について、どこまで正しいかは分かりませんけど、多少は詳しくなりますね。

ハプスブルク家に関する展示内容としては、以前国立新美術館で開催された「THE ハプスブルク展」の方が見どころが多かったと思いますが、エリザベートの生涯をたどるという意味で中々興味深い展覧会でした。

2012年8月11日土曜日

宝塚歌劇月組公演 ロミオとジュリエット

東京宝塚劇場に月組公演「ロミオとジュリエット」を観に行きました。観劇は家内のお供で出かけることが殆どです。以前は東京で公演された宝塚の舞台は全て観た時期もありましたけど、最近家内のお気に入りのトップスターがいなかったようで、何と2年ぶりくらいの宝塚観劇となりました。


シェイクスピアの悲劇をジェラール・プレスギュルヴィックがミュージカル化した作品を宝塚風にアレンジした作品のようです。ミュージカル化した「ロミオとジュリエット」ということで、何となく「ウエストサイド物語」を連想して、現代が舞台のミュージカルだと勝手に思っていましたが、原作通りヴェロナの町で相争うモンタギュー家とキャピュレット家の物語でした。

主人公のロミオはトップスターの龍真咲、ジュリエットは愛希れいか、ティボルトを明日海りおが演じていましたが、誰も知らない・・・。わずか2年観ないうちに・・・。


こういう古典的な作品は、あまり宝塚で期待してはいけないと思っていましたが、久しぶりに観たせいか案外と良かったですね。出演者が皆上手かった。

ただ優雅さに少し欠けているような気がしました。特にロミオとジュリエットが出会う仮面舞踏会はもっとそれらしい雰囲気があった方が良いような・・・。ちょっと安っぽい感じ。

最初はトップの二人にオーラが感じられないような気がしましたが、後半はそれなりに馴染んだ感じで、特に娘役の愛希れいかは初めは何となく地味な印象を受けたけど、笑顔が可愛くて良かったですね。

家内はビジュアルの良い配役で、すごく良かったと話していました。

2012年7月21日土曜日

スープ~生まれ変わりの物語~

映画「スープ~生まれ変わりの物語~」を観ました。

妻と離婚してから一人娘の美加(刈谷友衣子)と二人で暮らしている渋谷健一(生瀬勝久)。しかし健一と美加の関係はギクシャクしていて、父親の娘を思う気持ちは通じず、ある日美加は万引きで捕まり、美加の言葉に腹を立てた健一は美加の頬を打ってしまう。その日は美加の15歳の誕生日だった。

翌日美加と和解できないまま上司の綾瀬由美(小西真奈美)と取引先に行った帰り、健一と由美の二人は突然の落雷事故で死んでしまう。二人が気がついた場所は何とあの世。ここで生まれ変わる日を待ち続ける事も出来るが、それがいつになるのかは誰も知らない。しかし「伝説のスープ」を飲めば生まれ変わる事ができるという。但し、そのスープを飲むと前世の記憶は消えてしまう。娘のことが気になる健一は、記憶をなくさずに生まれ変われる方法を探すのだが・・・。


案外と拾い物というか面白い映画でした。シリアスだけどユーモアもあって、ちょっと感動的なシーンもあって楽しめる作品で良かったです。


2012年6月30日土曜日

琳派・若冲と雅の世界

横浜そごうのそごう美術館に「琳派・若冲と雅の世界」を観に行きました。それ程混んでいませんでしたね。

展示された作品は京都の細見美術館所蔵のもので、保存状態が良い作品が多かったような印象を受けました。平安期に書かれた書画がキレイに残されていて驚きます。

また伊藤若冲の鶏を描いた作品も数点展示され、代表作「動植綵絵」程ではないにせよ流石に若冲という迫力を感じました。

江戸時代の工芸品なども素晴らしかったですね。こういうのも有るのかと思うものもありました。日本人に生まれて良かったとちょっと思いました。

展覧会を観た後は横浜中華街に行ってランチをしました。

2012年6月23日土曜日

映画「スノーホワイト」

白雪姫を題材にしたファンタジィ映画「スノーホワイト」を観ました。

観る前に抱いていたイメージと微妙に違った印象でしたね。もう少しグリム童話の雰囲気を感じさせてくれる作品かと思っていましたが、白雪姫の重要アイテムの魔法の鏡はあまり活躍しないし、結婚して王妃になって直ぐ国王を暗殺して国を乗っ取るのなら、物語のベースは白雪姫である必要もないように思います。

ただ邪悪な女王ラヴェンナを演じたシャーリーズ・セロンはキレイでした。でもここまで美人だと、スノーホワイトはもっとキレイという言葉に信憑性が感じられない。スノーホワイト役のクリステン・スチュワートも美人ではあると思いますけど、シャーリーズ・セロンと比べちゃうとね・・・。

妖精が出てきたり、スノーホワイトが何だかジャンヌ・ダルクみたいだったし、今まで白雪姫を題材にした映画はいくつか作成されていますけど、個人的には今ひとつと言った感じです。

別にアクション・ファンタジィにしたのが悪いとは思わないけど、だったらラヴェンナはもっと単純に怖くて悪い魔女として描いた方がスッキリします。邪悪な魔女になった原因があるように描かれている割には、その辺りの描写は極めて少なくてピンと来ない。

全体的に全てにおいて中途半端な作品でした。


2012年6月17日日曜日

シャガール展とバレエ「海賊」

今日は梅雨の晴れ間がのぞいた日。日本橋高島屋で開催されている「シャガール 愛をめぐる追想」展に行きました。


油彩は比較的少なくて、リトグラフが多かったような印象です。

人が空を飛んでいたり、雄鶏や一見すると竜のように見える馬が描かれていたり、花嫁・花婿が描かれているシャガールらしい幻想的な作品が多くて、更に絵画の横に置かれている解説が充実していて楽しめる展覧会でした。

それに昔よりも展覧会に行く人が減っているのか、ゆったりと見ていられるのが有りがたかったです。

シャガールって97歳まで生きていたんですね。しかもユダヤ人の彼はけっこう苦労も多かったようで、そういう人となりを知ったのも良かった。


シャガール展を見た後で、天丼の「金子半之助」に行きました。

なかなか豪勢な天丼が880円。味噌汁が100円。安い!美味しい!

しかし1時間半待ちました。いつも混んでいるみたい。値段と味を考えれば混んでいるのは仕方がないけど、待つだけの余裕がない時はきついですね。


そして今日のメイン・イベントは熊川哲也のKバレエカンパニーの「海賊」です。


上野の東京文化会館での公演で、人気のある熊川哲也が出演しているということで満席だったようです。

彼の役は主人公という訳ではないのですが、やはり彼のバレエに対しては拍手が全く違いました。

しかしバレエを見るといつも思いますけど、簡単そうに見えてよく見ると実にキツそうです。そして飛び上がった時の滞空時間が熊川哲也に限らず出演者の皆さん長いですね。人間業とは思えない迫力がありました。

あらすじは特に事前の知識がなくても理解出来るシンプルなものです。

S席で料金が18千円。けっして安くはないけど楽しめる公演でした。舞台を見ると多少高くても仕方がないかな、と思わせてくれます。熊川哲也はなかなかのエンターティナーですね。

2012年6月10日日曜日

映画「チップス先生さようなら」

DVDで「チップス先生さようなら」を観ました。

イギリスの小説家ジェームズ・ヒルトンの小説が原作の、1969年制作のピーター・オトゥール主演のミュージカルです。1939年にも映画化されていますけど、私のイメージする「チップス先生さようなら」はこちらのピーター・オトゥール主演の方です。

イギリスの由緒正しい寄宿学校の教師アーサー・チッピング(ピーター・オトゥール)は、生真面目で堅物で生徒に少し煙たがれている教師。親しい友人にチップス先生と呼ばれている彼は夏休みを利用してポンペイに旅行することを計画し、まずはロンドンで教え子に会うことになるが、そこで紹介されたのが美人女優のキャサリン(ペトゥラ・クラーク)だった。キャサリンは彼女の演じた役すら覚えていない無骨なチップス先生に興味を覚える。

旅先のポンペイで偶然再会した二人はいつしか恋に落ち、恋人と別れたばかりのキャサリンからチップス先生に気持ちを打ち明けて結婚することになる。

初めは女優のキャサリンに冷めた目を向けていた先生たちとキャサリンの仲は上手く行かなかったが、キャサリンはチップス先生の支えもあり学校に溶け込み、堅物で生徒からは煙たがれていたチップス先生もキャサリンの影響で硬さがとれ生徒からの人気を博すように変わっていく。


こういう普通の人の半生記のような作品は良いですね。チップス先生とキャサリンが落ち着いた環境の中で愛を育んでいく姿に感動を覚えます。ミュージカルと言ってもそれ程歌や踊りの場面が多いわけでもないですが、素朴だけど実り多い人生を過ごしたチップス先生の物語に合うような落ち着いた曲は心地よかったですね。



2012年6月7日木曜日

レイ・ブラッドベリ氏が亡くなる

アメリカのSF作家レイ・ブラッドベリ氏が逝去されたそうです。

91歳。

私が若かりし頃に愛読した作家が亡くなると、なにやら寂しいものですね。「火星年代記」や「華氏451度」、「刺青の男」などが有名ですけど、「ウは宇宙船のウ」や「10月はたそがれの国」などが私は好きでした。

謹んでご冥福をお祈り致します。

2012年6月3日日曜日

上野動物園に行く

久しぶりに家内と上野動物園に行って来ました。

家内が動かない鳥として名高い「ハシビロコウ」を見たいと言って、何だか本当に久しぶりに一緒に出かけました。







昨年私が一人で上野動物園に行った時には動いていたよ、と言っても半信半疑だったようですけど、実際に見るとそれなりに動くと思います。個体によって動きの多さは多少違いますけど、でもあの鳥はなかなか偉そうで面白い。


上野動物園も昔と違って動物が身近に見れるようになりました。ゴリラやトラ・ライオンなんて、以前は堀越しに見ていましたけど、今はガラス窓越しに良く見えます。猛獣が近くにいると迫力がありますね。
 



 

上野の人気者は相変わらずジャイアント・パンダですけど、開園と同時に入園したらパンダは笹を食べていました。

もう一頭のパンダは檻の中を動き回っていて、あんなに動いているパンダを見たのは初めてです。


昔みたいに狭い檻の中にいる動物はあまりいなくて、放し飼いとは少し違うと思いますけど、開放的で明るい雰囲気で動物たちが身近になった感じ。

愛嬌があるキツネザルは今はどこでも見れますけど、上野動物園のキツネザルもその辺に普通にいる感じで良いですね。


 大人600円の入園料で充分に楽しめました。また行きたいですね。


 

2012年5月27日日曜日

伊奈のバラ園

伊奈のバラ園が綺麗だという事で行って来ました。

以前から話は聞いていたのですけど、何でも先週金曜日にNHKで放映されたとかで、けっこう人が来ていました。ただそれ程広いわけでもないので、長時間ここで過ごすわけでもなく、私達が着いた時間帯が駐車場が一番混んでいた感じです。


駐車場は無料ですけど、バラ園の入園料が200円でした。

普段は普通の公園なんでしょうね。そんな感じを受けましたが、でもバラの種類はとても沢山あって、しかも今が盛りだったみたいで一番いい時期に行ったようです。フリマもやっていましたけど、それ程盛況という感じは受けませんでした。場所も狭いですね、あそこでは。



まぁ小一時間いましたが、けっこう堪能できましたね。バラは香りにも気品があって、花の女王という感じですね。天気も良かったし良い時間を過ごせました。


2012年5月26日土曜日

ボストン美術館 日本美術の至宝

上野の国立博物館・平成館で開催されている「ボストン美術館 日本美術の至宝」を見ました。



こういった展覧会の例に漏れずに相変わらずの混雑ぶりでした。

9時半の開館前に行きましたが長蛇の列でした。


ただ実際に会場内の混雑ぶりは国宝展などと比較すれば大したことはなかったような印象です。

古い絵巻物や仏教絵画、山水画などがメインの展覧会で、中でも吉備真備が唐の皇帝の元に出向いた物語を描いた「吉備大臣の入唐絵巻」や「平治物語絵巻」が興味深かった。「吉備大臣」の方はひらがなで書かれてユーモラスな物語の中に雅やかな雰囲気を感じましたが、「平治物語」の方は漢字で厳しい風で、時代の)空気のような物が感じられて面白いですね。

また鎌倉時代などの刀剣が展示されていましたが、あの時代の刀剣が錆もせずに綺麗な状態で展示されていることに素直に感激しました。

昼食は韻松亭で花籠弁当を頂きました。上野に行くと韻松亭で昼食というパターンが多いのですけど、やっぱり美味しいですね。