2009年12月28日月曜日

今年観た映画

 今日は仕事納め。明日から年末年始の休みに入りますけど、今年はちょっと短いですね。

 掃除やら買い物やらで忙しく観たい映画もあるけど、残念ながら無理そうです。

 私が今年劇場で観た映画は以下の通り。

ワールド・オブ・ライズ
K-20(TWENTY) 怪人二十面相・伝
007/慰めの報酬
ハイスクール・ミュージカル ザ・ムービー
おくりびと
ジェネラルルージュの凱旋
ウォッチメン
ブッシュ
天使と悪魔
スター・トレック
トランスフォーマー/リベンジ
群青 愛が沈んだ海の色
ハリーポッターと謎のプリンス
ナイト ミュージアム2
ウルヴァリン:X-MEN ZERO
サマーウォーズ
アマルフィ 女神の報酬
私の中のあなた
パリ・オペラ座のすべて
THIS IS IT
サイドウェイズ

 ちょっと少なかったですね。

 一番面白かった作品は「ジェネラルルージュの凱旋」ですかね。期待以上に面白い作品でした。

 感動したのは「THIS IS IT」。マイケル・ジャクソンのすごさを再認識した作品です。

 爽やかな気分になれたのは「ハイスクール・ミュージカル ザ・ムービー」です。こういう青春モノが私は好きなんですね。

 退屈だったのが「パリ・オペラ座のすべて」。これはまぁ仕方がないですか。


 全体的に楽しめた1年でした。来年も面白い映画に出会いたいものです。


 では皆さん、良い年をお迎え下さい。

2009年12月27日日曜日

映画「タクシードライバー」

 1976年製作のマーティン・スコセッシ監督の傑作「タクシードライバー」をDVDで観ました。

 何となく世間に疎外感を抱き、不眠症に悩み、精神安定剤を常用しているベトナム帰還兵のタクシー運転手トラヴィス(ロバート・デ・ニーロ)は、大統領候補の政治家の選挙事務所で働く女性ベッツィー(シビル・シェパード)に惹かれるが、ポルノ映画に誘って愛想をつかされてしまう。

 自分ではどうしようない焦燥感、彼は非合法の銃を入手して体を鍛え始める。その頃出会った売春婦の少女アイリス(ジョディ・フォスター)と話すうちに彼は・・・。


 1976年か・・・この頃はこんな感じの映画が有ったんですねぇ。

 この作品は先日発表されたキネマ旬報が選ぶ外国映画史上のベストテンの2位の作品で評判が高い作品ですけど、普通に見るととても取っ付きが悪いような作品ですね。

 トラヴィスの異常な行動が目について、これは絶対に何かとんでもない事件を起こすか起こしかけて射殺されるような終わり方だろうなと思えてしまう。

 ベトナム戦争が背景にあるけど、この戦争がアメリカに与えた後遺症を自分の問題として理解するのは中々難しい。それだけに彼の焦燥感や、世界がおかしいと思う気持ちは分からないでもないけど、銃を持つ事で気持ちが変わっていく辺りに共感を抱くまでは至らない。

 ただ彼が起こした事件とその結末は少し意外で、流石にスコセッシ監督だなぁと改めて感じ入りました。

 ラストに何とも言えぬ皮肉を感じて思わず笑ってしまいました。


 あと作品を観ている時にはジョディ・フォスターだと気がつかなかったけど、彼女やっぱり存在感が有りますね。



映画「タクシードライバー」

2009年12月26日土曜日

映画「キミに逢えたら!」

 映画「キミに逢えたら!」をDVDで観ました。

 浮気っぽい元カノのトリス(アレクシス・ジーナ)に未練たっぷりで、自分で編集したCDを贈っている高校生ニック(マイケル・セラ)は、お気に入りのバンドがシークレット・ライブをやるというウワサで友人たちと町に繰り出す。

 そこで出会ったノラ(カット・デニングス)は実はトリスの同級生で、トリスが捨てているニック編集のCDが気に入っている女の子。

 友人たちの計らいでノラと一緒に行動する事になるニックだが、それを知ったトリスが何かと邪魔に入り・・・という青春ラブ・コメディ。


 ちょっとアメリカン・グラフティっぽい雰囲気がどことなく感じられる青春モノですけど、ちょっと品がない感じもするなぁ・・・。

 主演のマイケル・セラって「JUNO/ジュノ」に彼氏役で出演していた子だよね。ちょっと特徴ある若手俳優さんですね。


 若者向けの映画だと思いますけど、そこそこ楽しめる作品でした。



映画「キミに逢えたら!」

2009年12月21日月曜日

女優ブリタニー・マーフィーが死去

 「ラーメンガール」や「ジャスト・マリッジ」に主演したアメリカの女優ブリタニー・マーフィーさんが20日に亡くなったそうです。

 まだ32歳だそうです。ビックリしました。

 目が大きくて笑顔がチャーミングな女優さんで、日本を舞台にした映画に出演していたこともあってチョッと良いなぁと思っていただけに残念です。

 心不全とみられる症状で倒れたらしいけど、死因はハッキリしないらしい。

 謹んでご冥福をお祈り致します。

2009年12月20日日曜日

映画「ノエル」

 2004年製作の映画「ノエル」をDVDで観ました。

 ずいぶん前に入手して封も開けずにいた作品ですけど、観るならクリスマスが近づいてきた今だな、と思って観ました。

 クリスマス・イヴにそれぞれ事情を抱えた人々が織りなす一種の群像劇です。クリスマスが主役のような映画だと、どうしてもどこか奇跡のような出来事が描かれていて、当然この作品もそうだと思っていたのですけど、比較的それが少ない(でも奇跡は有りましたが)作品でした。


 出版社で児童書の編集者として働くかたわら重度のアルツハイマーに罹った母親の看病に明け暮れ、自分の幸せを諦めているローズ(スーザン・サランドン)。

 結婚を目前に控えたニーナ(ペネロペ・クルス)と警官のマイク(ポール・ウォーカー)のカップルは、マイクの嫉妬深さにニーナが悩まされている。そこに現れたアーティという名の老人は不可解な行動をとるのだが、その理由は・・・。


 クリスマスが題材の心温まる軽い感じのファンタジィ映画を想像していただけに、人間を描いた作品だったのがやや意外でした。

 どうしようもない人生、どうしようもない孤独、でもその中にも救いが有ってその表し方がやっぱりアメリカ的な感じ。なかなか良かったです。



映画「ノエル」

2009年12月19日土曜日

歩いても 歩いても

 2007年製作の是枝裕和監督の映画「歩いても 歩いても」をDVDで観ました。

 横山良多(阿部寛)とゆかり(夏川結衣)の夫婦は息子のあつし(田中祥平)を連れて良多の実家に帰省する。

 この日は15年前に海で溺れた少年を助けて死んだ兄の命日。良多の姉ちなみ(YOU)の一家も実家に来ている。

 医者だった父(原田芳雄)と母(樹木希林)は未だに優秀だった兄の事が忘れられず、兄に微妙な劣等感を持っていた良多には実家は気詰まりな場所に思える。

 しかもバツイチで子連れの妻ゆかりとの結婚も、母親は素直に歓迎してくれてはいない。


 別になにか事件が起こるわけでもない普通の一家の夏の日を描いた作品ですが、ちょっと小津安二郎を連想するような雰囲気の作品で、どことなく味わいが有りました。

 淡々と描かれてはいるけど、人間とか人生とかについてちょっと考えたくなるような作品です。出演者も芸達者な方たちばかりなので、特にそんなふうに思えるのかも知れない。

 特に大きな山場があるわけでも感動する場面があるわけでもないけど、途中で止められないような作品でした。



映画「歩いても 歩いても」

2009年12月16日水曜日

ラーメンを食べたい時

 私には限らないと思いますけど、何だか妙にラーメンが食べたくなる時ってありますね。飲んだ後に屋台のラーメン屋を見かけると必ず食べるという人も多いと思います。


 私の場合、一番ラーメンを食べたくなるのは、小腹がすいているときにTVのコマーシャルとかでカップラーメンを食べているシーンが映し出された時。

 ああいうのってホント美味しそうで、私もカップラーメンを食べたくなるんですよね。一種のサブミナル効果なのかね?

 
 日本人ってラーメンが好きだと思います。もちろんラーメン屋さんで食べるのも良いですけど、家にいる時でも良く食べる。


 さらにカップラーメンだとお手軽なので、ついつい買い置きしてしまいます。


 発売20年を越えたエースコック「スーパーカップ」は、コシと弾力に特徴が有るガッシリ3Dめんで沢山のファンがいるようです。

 量が大目なので、私はあまり食べた記憶がないのですけど、ロングセラー商品はそれなりに理由がありますから、ガッシリ3Dめんは魅力的なカップラーメンなんでしょうね。

 今度一度試してみなくては・・・。



2009年12月14日月曜日

ワンクリック詐欺

 ありがたい事に、私はまだパソコンのワンクリック詐欺には会ったことは有りませんけど、携帯電話では見覚えのない請求メールが来たことが有ります。

 ハッキリ使用した覚えが無く、こういうメールは無視する事というのを聞いていましたから、別に何事もなく終わりましたけど、それでも何となく不安に感じたので、実際に身に覚えのある方は引っかかる事もあるんでしょうね。


 日経PCのサイトでワンクリック詐欺に関しての記事が有りました。

 http://pc.nikkeibp.co.jp/article/knowhow/20090123/1011595/?P=1

 今年の1月頃の記事で少し古いかも知れませんけど、参考になると思います。

 師走で慌ただしい毎日ですから、つまらない詐欺にかからないように気を付けましょうね。

2009年12月13日日曜日

美空ひばりの花笠道中

 美空ひばり主演の1962年の映画「花笠道中」をDVDで観ました。

 両国で矢場をしているお君(美空ひばり)は弟新太(美空ひばりの二役)の親友寛太(里見浩太郎)と一緒になる約束をした仲だったが、寛太を訪ねて来た武家娘が何者かに襲われた事から、寛太が浜松七万石のお家騒動に巻き込まれていく。


 この頃の東映時代劇は何となく明るくて威勢が良くて、出演者も沢山いて鮮やかな雰囲気が良いですね。美空ひばりや里見浩太郎が劇中で突然歌いだすのも今見ると悪くはない感じ。

 美空ひばりの相手役里見浩太郎は少し線は細いものの精悍な感じがしていい男です。共演している近衛十四郎(松方弘樹のお父さん)も渋くて格好良いです。

 ただ話はバカらしい話で、大名の若様が渡世人に身を落とすなんてあり得ないし、幕府の大目付があんなことしないでしょと思うし、大体が小さい頃から剣術を習った武士に一介の町のチンピラのようなのが、しかも多勢に無勢の状態であんな大立ち回りは無理だろうよ。

 まぁこんな事考えながら見る映画ではないですけどね。



映画「花笠道中」

子どもの笑顔100万個プロジェクト

 今ディズニー映画のクリスマス・キャロルが公開中ですけど、チャールズ・ディケンズの原作は私は大好きで今でもたまに本を引っ張り出して読んでいます。

 あの時代もそうだったし、今の時代も世の中には恵まれない子どもたちがいっぱいいます。

 日本は今不景気の真っ只中にいる感じですけど、貧者の一灯で自分よりも恵まれない人のために寄付したいと思っている方も大勢いると思います。でも最近あまり街頭募金とか見かけなくなりましたね。

 近頃人の善意につけ込む輩が増えているようで、実は私なんかも街頭募金ってあまりしなくなりました。

 でもひと頃はしていたユニセフとか国境のない医師団などへの寄付も、ちょっと大仰のようで最近していないなぁ。


 「いいことがしたい」と思っているのに、そのきっかけや機会になかなか出会えないという人々に向けたSayLOVEキャンペーンと、そのキャンペーンで集められた寄付金を子どもの支援に使う「子どもの笑顔100万個プロジェクト」。

 店頭での募金、寄付付き商品の購入、ネットとクレジット・カードを使用した寄付などを通じて社会貢献に参加出来るキャンペーン。

 少しいいことがしたいと思っている方は、SayLOVEのWEBサイトをチェックしてみては如何ですか。


2009年12月12日土曜日

エルビス・プレスリーの監獄ロック

 エルビス・プレスリー主演の青春音楽映画「監獄ロック」をDVDで観ました。

 酒場ではずみから殺人事件を起こし服役したヴィンス・エレベット(エルビス・プレスリー)は刑務所内でギターを覚え、出獄後にやり手のプロモーターのペギー(ジュディ・タイラー)と知りあってロックスターとして人気者になっていくが・・・。


 貧しく教育も受けていないプア・ホワイトの青年が、音楽と自分のカリスマ性を利用してのし上がっていく様を描いていて、プレスリーの青春映画は今までにもいくつか観ましたけど、この作品は単純なアイドル物よりも奥深いものがあるように思います。

 プレスリーの演技はどちらかと言えば脳天気な役柄が多いのに、この作品に限って言えばもっと人間性を現せているように見える。

 モノクロ画像もあまり気にならず、劇中でタイトル曲を歌う場面はマイケル・ジャクソンのようになかなか良かったです。



映画「監獄ロック」

2009年12月10日木曜日

クローズZERO II

 小栗旬主演の青春ケンカ映画「クローズZERO II」をDVDで観ました。


 前作「クローズZERO」で宿敵芹沢を倒し町一番の不良高校鈴蘭のトップを取ったつもりの源治だったが、鈴蘭はそんなに甘いところではなく、2年のリンダマンに何度となく挑むも相手にならず、また芹沢たちも源治を鈴蘭の頂上だとは思っていない。

 そんな中、死者が出た2年前の抗争から休戦協定を結んでいた近隣の不良高「鳳仙学園」の生徒に源治が手を出してしまったことから休戦協定は破棄され、新たな抗争が起こる。

 しかしトップの鳴海大我を中心にして一枚岩の鳳仙に対して、鈴蘭は相も変わらずバラバラな状態で、果たしてこんな状況で鳳仙に対抗出来るのか・・・。源治たちの苦闘が始まる。

 
 前作もなかなか面白かったけれども、今回の作品も面白かったですね。

 あんな殴り合いを本当にやりだしたら死人が出ると思うけど、そこはお話ですから良いんじゃないですか。

 本職のヤクザとは違って意地の張り合いで乱闘になっていくのがある意味清々しくは有ります。

 それと不良たちが真っ直ぐなので、そのあたりが古典的で良い感じです。

 にしても三浦春馬とか、今風アイドルがたくさん出演していますけど、不良の雰囲気がちょっとしない感じですね。




映画「クローズZERO II」

2009年12月6日日曜日

「ベッドタイム・ストーリー」を観ました。

 2008年製作のディズニー映画「ベッドタイム・ストーリー」をDVDで観ました。

 小さなホテルの経営者の子供として生まれ育ったスキーター(アダム・サンドラー)は、父親が手放したホテルのオーナーに雇われてメンテナンスを担当している冴えない独身男性。

 ある日小学校の校長をしている姉が新しい職場を探して出かけている間、甥と姪を眠らせるために創作して話したベッドタイム・ストーリーが、何故か現実になってしまう。

 そこでこの現象を何とか自分の昇進に利用しようと考えるスキーターだったが・・・。


 ディズニーのファンタジーは明るくて好きですけど、反面とても脳天気なところがあります。そういう点では典型的なディズニー映画でした。

 まぁ正直言って可もなく不可もなくという感じですけど、あまり映画館でお金を払ってまで観たい映画でもないような作品でした。



映画「ベッドタイム・ストーリー」

2009年11月30日月曜日

何度見てもすごい50本

 「午前十時の映画祭 何度見てもすごい50本」という映画祭が、来年2月から1年間かけて全国25カ所の映画館で開催されるそうです。

 毎日午前10時から上映するというこだわりの映画祭で、数ある外国映画の中から厳選された50本の作品は、映画評論家の品田雄吉さんら4人の選考委員が一般の投票や選考委員が選んだ作品からチョイスしたようです。

 上映作品は以下の通り。


作品名日本公開年度 監督
明日に向って撃て! 1970ジョージ・ロイ・ヒル
アパートの鍵貸します 1960ビリー・ワイルダー
アマデウス1985ミロス・フォアマン
雨に唄えば1953ジーン・ケリー、スタンリー・ドーネン
アラビアのロレンス1963デヴィッド・リーン
ある日どこかで1981ヤノット・シュワルツ
ウエスト・サイド物語 1961ロバート・ワイズ、ジェローム・ロビンス
裏窓1955アルフレッド・ヒッチコック
映画に愛をこめて アメリカの夜1974フランソワ・トリュフォー
エデンの東1955エリア・カザン
お熱いのがお好き1959ビリー・ワイルダー
男と女1966クロード・ルルーシュ
カサブランカ1946マイケル・カーティズ
クレイマー、クレイマー 1980ロバート・ベントン
刑事ジョン・ブック/目撃者1985ピーター・ウィアー
激突! 1973スティーヴン・スピルバーグ
ゴッドファーザー1972フランシス・F・コッポラ
ショウほど素敵な商売はない 1955ウォルター・ラング
ショーシャンクの空に 1995フランク・ダラボン
十二人の怒れる男1959シドニー・ルメット
スタンド・バイ・ミー 1987ロブ・ライナー
スティング1974ジョージ・ロイ・ヒル
戦場にかける橋1957デヴィッド・リーン
太陽がいっぱい 1960ルネ・クレマン
第三の男1952キャロル・リード
大脱走1963ジョン・スタージェス
チャップリンの独裁者1960チャールズ・チャップリン
追憶1974シドニー・ポラック
鉄道員1958ピエトロ・ジェルミ
天井桟敷の人々1952マルセル・カルネ
眺めのいい部屋 1987ジェームズ・アイヴォリー
2001年宇宙の旅 1968スタンリー・キューブリック
ニュー・シネマ・パラダイス1989ジュゼッペ・トルナトーレ
バベットの晩餐会1989ガブリエル・アクセル
薔薇の名前 1987ジャン・ジャック・アノー
パピヨン1974フランクリン・J・シャフナー
羊たちの沈黙1991ジョナサン・デミ
昼下りの情事 1957ビリー・ワイルダー
フィールド・オブ・ドリームス1990フィル・アルデン・ロビンソン
フォロー・ミー1973キャロル・リード
ブリット1968ピーター・イェーツ
ベン・ハー 1960ウィリアム・ワイラー
北北西に進路を取れ1959アルフレッド・ヒッチコック
ミクロの決死圏1966リチャード・フライシャー
ライトスタッフ1984フィリップ・カウフマン
ライムライト1953チャールズ・チャップリン
レインマン1989バリー・レヴィンソン
ローマの休日1954ウィリアム・ワイラー
ロミオとジュリエット1968フランコ・ゼフィレッリ
ワイルドバンチ 1969サム・ペキンパー


 どうでしょうか。私的には「アパートの鍵貸します」が入っているのがチョットうれしい気がします。

 「ある日どこかで」はリチャード・マシスン原作のあの作品かな?けっこう渋い選択ですね。

2009年11月29日日曜日

映画「ハイ・フィデリティ」

 ジョン・キューザック主演の2000年製作の映画「ハイ・フィデリティ」をDVDで観ました。

 ジャンルはラブ・コメディっぽいような事だったので、そういう気持ちで観ましたが、実際には大人になりきるだけの覚悟を持っていない男が、恋人に別れ話を切り出されたことから今までの自分の失恋遍歴を思い浮かべながら、自分自身を見直していく様を描いた作品です。

 シカゴで小さな中古レコード・ショップを経営するロック・オタクのロブ(ジョン・キューザック)は、同棲中の彼女ローラ(イーベン・ヤイレ)に別れ話を持ち出されてうろたえる。

 それを契機にロブは今までの自分の失恋を思い返して、何故自分は失恋したのかを知りたくて昔の恋人達に会ったりするうちに、ローラと真剣に向き合って来なかった事に気が付いていく。


 何だか良く分からない作品だと思って観ていました。劇的な事は何も起こらず淡々と話が進む映画ですが、でも私はそんなにキライなタイプの作品じゃないです。

 脇役でキャサリン・ゼタ=ジョーンズやジャック・ブラック、ティム・ロビンスなどが出演しているのが豪勢でしたね。



映画「ハイ・フィデリティ」

2009年11月28日土曜日

映画「タイム・トラベラー」

 DVDで映画「タイム・トラベラー ~戦場に舞い降りた少年~」を観ました。

 喘息持ちでいじめられっこのイギリス少年が一匹の犬に連れられて町外れにある農場跡の廃屋の壁を抜けると、そこは第二次世界大戦の渦中にある農場だった。

 どこにいるのか訳が分からずうろたえる少年を助けてくれた農園の少女もまた、戦争の傷跡を負っていた。

 誰にも心を開かない彼女は、何故か少年には心を開いていく。


 身体が弱くて少しわがままな一人の少年が、過去にタイムスリップした事により成長する姿を描いた作品で、ビックリするような内容ではないけど悪くない作品。

 2002年の作品ですけど何となくTVドラマのような印象を受けました。劇場公開されたのかな?




映画「タイム・トラベラー ~戦場に舞い降りた少年~」

2009年11月23日月曜日

「ターミネーター」をDVDで観ました

 1984年製作のジェームズ・キャメロン監督作品の映画「ターミネーター」をDVDで観ました。

 ターミネーター2やターミネーター3は観ているのに、考えてみれば最初のターミネーターは観た記憶がなかったので一度観ようと思っていました。

 未来の地球で闘う人類と機械。機械軍は人類側のリーダーであるジョン・コナーを歴史上から抹殺しようとタイムマシンを開発して1984年のロスへ殺人サイボーグのターミネーター(アーノルド・シュワルツェネッガー)を送り込む。その使命はジョンの母親サラ・コナー(リンダ・ハミルトン)を殺害する事。

 しかしその計画を知った人類も、サラを守るため人類軍の戦士カイル・リース(マイケル・ビーン)を過去に送り込む。


 続編が何度も作られた傑作アクションSFシリーズの第1作目で、今こうして観るとCGというよりも特撮と言う時代の作品ですけど、かえって迫力は感じられる映像だと思います。

 こんな化け物のような殺人機械がいる世界で人類が生き延びている事が不思議ですけど、ひたすら使命を果たすために襲い掛かるターミネーターが不気味で、シュワルツェネッガーの無表情な演技が活きています。

 流石に面白い作品でした。



映画「ターミネーター」

2009年11月22日日曜日

キネマ旬報の映画史上のベストテン作品

 映画専門誌の「キネマ旬報」が20日発表した映画史上のベストテン。

 100人以上の評論家や文化人による投票の結果、日本映画の1位が小津安二郎監督の「東京物語」、外国映画の1位がフランシス・フォード・コッポラ監督の「ゴッドファーザー」でした。

 日本映画のトップ10は、

 2位 七人の侍
 3位 浮雲
 4位 幕末太陽伝
 5位 仁義なき戦い
 6位 二十四の瞳
 7位 羅生門
    丹下左膳余話 百万両の壺
    太陽を盗んだ男
10位 家族ゲーム
    野良犬
    台風クラブ  の各作品。

 外国映画のトップ10は、

 2位 タクシー・ドライバー
    ウエスト・サイド物語
 4位 第三の男
 5位 勝手にしやがれ
    ワイルドバンチ
 7位 2001年宇宙の旅
 8位 ローマの休日
    ブレードランナー
10位 駅馬車
    天井桟敷の人々
   
    めまい
    アラビアのロレンス
    暗殺の森
    地獄の黙示録
    エル・スール
    グラン・トリノ   の各作品。

 斜体の作品は私も観た作品ですけど、こうしてみると洋画のほうを沢山観ていますね。 

 日本映画に関しては古い作品が多いですね。

 No.1の作品に関しては、外国映画のゴッドファーザーは納得しますが、日本映画だと私だったら「風の谷のナウシカ」か「羅生門」でしょうか。

 ただ映画でも本でもベスト作品を選ぶのって難しいですよね。自分自身の気分によって違うし、余程の感銘を受けた作品でないと選びにくいし。

バタフライ・エフェクト

 2004年製作の映画「バタフライ・エフェクト」をDVDで観ました。

 主人公の過去に遡る能力を持つ青年が、幼馴染で愛する恋人を救うために、何度も過去に戻って人生をやり直すというのがメイン・ストーリーのSF映画。

 ホンの短時間だけど記憶をなくしてしまうエヴァン(アシュトン・カッチャー)。そういう時に限って何か大事な事をしているらしい。その治療の一環として、日記を書くことを医師に勧められる。

 幼馴染の少女ケイリー(エイミー・スマート)やその兄(トミー)、そして友人のレニー(エルデン・ヘンソン)といつも一緒だったが、ケイリーとトミーは性格破綻者の父親に育てられ、トミーは次第に凶暴な青年に育つ。

 大学生となったエヴァンはある日昔自分が書いた日記を読み返して、失われた記憶の中に戻ることが出来る事を発見する。

 過去の事実を確認しようとケイリーに再会したところ、ケイリーにつらい過去を思い出させてしまい、その結果彼女は自殺してしまう。

 何とかしてケイリーを救おうとエヴァンは過去に戻るのだが・・・。


 ケン・グリムウッドの「リプレイ」とは又違った過去を何度もやり直す青年の話ですが、やり直す度に又違った問題が発生して、という話でなかなか切ない部分も有りました。

 過去に戻ることも有りますけど、基本はラブストーリーなんでしょうね。ラストはなかなか良かったです。でも一度観れば良い映画という気がする。



映画「バタフライ・エフェクト」

2009年11月21日土曜日

春にして君を想う

 1991年製作のアイスランド・ドイツ・ノルウェー合作の映画「春にして君を想う」をDVDで観ました。

 今まで暮らしていたアイスランドの田舎の農場から都会に住む娘一家の元に移った老人ゲイリだが、長い間行き来のなかった父親の突然の来訪は歓迎されず、結局老人ホームに入る事になる。

 しかしそこで幼なじみの老女ステラと出会ったゲイリは、故郷で死にたいと言うステラの希望を叶えるために二人でホームから脱走する。


 物語のあらすじはザッとそんな感じです。

 幻想的な作品だと言う評判を聞いていたので、もっとファンタジックな作品かと思っていたのですけど、幻想的なのは確かですが、基本は死を間近にした老人の孤独と不安な気持ちを生まれ故郷への逃避行という形にして描いた作品でした。

 出だしで少し小津安二郎監督の「東京物語」を連想しました。

 多分若者には理解しづらい作品だと思いますけど、私くらいの年齢になるとしみじみと心打たれる作品だと思います。



2009年11月15日日曜日

映画「サイドウェイズ」

 映画「サイドウェイズ」を観ました。中年男性の青春ストーリーって感じのロードムービーで楽しい作品でした。

 ロスのレストランの店長をしている大介(生瀬勝久)の結婚式に呼ばれた売れない脚本家の道雄(小日向文世)。語学留学で来ていた割には20年振りのロスに戸惑い、英語もスッカリ忘れてウロウロするばかり。

 結婚式までの1週間を思い切り遊んで過ごしたい大介と、そんな大介を危惧する道雄の二人は、カリフォルニア・ワインのメッカのナパ・バレーへドライブ旅行に向かうが、そこにはかつて道雄が家庭教師をして、少し憧れの気持ちもあった麻有子(鈴木京香)が暮らしていた。

 麻有子と再会してかつての気分を取り戻す道雄と、結婚を間近にしながら麻有子の友人ミナ(菊地凛子)に心惹かれる大介の、40代の男二人の行く先は・・・。


 ちょっと気が利いた映画で未だに人生に悩む中年男性二人のおかしな旅がユーモアいっぱいに描かれている。

 主な出演者は日本人ですけど、でも元々アメリカ映画のリメークだし監督もアメリカ人だし、雰囲気は日本映画よりもアメリカ映画の雰囲気です。

 笑える場面も多いし、共感する場面も多いし、ハリウッド大作ばかりでなくこういう映画も良いものです。

 面白い作品でした。

2009年11月11日水曜日

クリスマスプレゼント

 ハロウィンも終わって今度はもう少しするとクリスマスです。

 私くらいの年齢になるとクリスマスプレゼントにも大して期待しないのですけど、それでも貰えばやっぱりウレシイものです。

 当然ながら私からもプレゼントを買わなくてはいけない。


 最近気が付きましたが、私の娘はどうもヒラヒラのフリル付きの物とかキラキラした派手な物が案外と好きみたいです。

 キラキラと輝くアンテプリマのワイヤーバッグやアクセサリーなんか、好きなんじゃないかと言う気がします。

 私自身はこういうキラキラはどうかなと思いますけど、やはり若者の感性というのは明らかに私のような年輩男性とは違うようです。

 アンテプリマのWEBサイトが有りますから、こういうサイトを娘と一緒にチェックしてみても楽しいかも知れませんね。

 因みにアンテプリマのオンラインストアは以下のURLです。

 <PC版> http://www.wirebag.jp/shop/
 <モバイル版> http://www.wirebag.jp/shop/mobile



2009年11月10日火曜日

森繁久弥さんが亡くなる。

 夫婦善哉や駅前シリーズなどに出演した俳優の森繁久弥さんが、本日午前8時16分に老衰のため亡くなりました。享年96歳でした。

 最近DVDを借りて駅前シリーズを観ていますけど、あの軽妙な語り口は実に味わいがありますねぇ。淡島千景とのやりとりなんて何だか微笑ましくて好きです。

 何だかTVや映画で馴染んだ昭和の顔が段々といなくなって、寂しいものですね。


 森繁久弥さんのご冥福を心よりお祈り致します。

 (合掌)

2009年11月7日土曜日

マイケル・ジャクソン THIS IS IT スパースターだ!

 マイケル・ジャクソン幻のロンドン公演のリハーサル映像を編集したドキュメンタリー映画「THIS IS IT」を観ました。

 私はあまりマイケル・ジャクソンを知らない。あの「スリラー」が話題になったときにビデオで観てビックリしたことや、ムーンウォークで世界中が盛り上がった事以外には、ネバーランドやら度重なる整形手術やらのイメージしか持っていなかった。

 特に最近のマイケルにはネガティブなイメージしかなかった。

 ただそれでも、プレスリーやビートルズと並ぶ社会に大きな影響を与えた偉大なアーティストという事は認識していたし、彼の死後youtubeなどに沢山アップされた若かりし頃のビデオを観て改めてすごかったなぁと思ったことも事実です。


 彼が存命の頃、ロンドンで公演するというニュースを観て、もういい歳だし大丈夫なのかなぁと正直思っていました。それがコンサートを前にして突然の死・・・。多分身体はボロボロだったのだろうとある意味納得していた。


 このドキュメンタリーを観て少しショック。

 死の数日前まで行われていたというコンサート・リハーサルの様子を、実際にコンサートが行われたかのような臨場感にまとめ上げられていて、しかもマイケルの格好良いこと。これで50歳?信じられない。

 一つ一つの音にも妥協せず、スタッフやダンサーやバックミュージシャンにもキチンと自分の意思を伝えて、しかも物腰は謙虚で柔らかい。

 さらには音楽を通してメッセージを多くの人に伝えたいという気持ちが現われている。

 この映画素晴らしいです。マイケル・ファンは絶対に観なくちゃ。仮にマイケルの事あまり知らなくても、きっと楽しめると思います。

 彼は間違いなくスパースターだった。亡くなったのが今更ながら残念です。


 映画が終わって観客の拍手を聞いたのも久しぶりでした。私もしたけど・・・。


 ちなみにハンフリー・ボガートが突然画面に出てきた時には思わず笑ってしまいました。


2009年11月3日火曜日

「カサブランカ」、やっぱり最高。

 1942年製作の古典的名作映画「カサブランカ」をDVDで観ました。やっぱり良いですねぇ。

 初めてこの作品を観たのは私が未だ小学5年生くらいの頃。TVの日曜洋画劇場でした。

 小学生向きの映画でないと思いますけど、このラスト・シーンを観て格好良いなぁ・・・と感動したのは覚えています。


 舞台はパリ占領からしばらくした仏領モロッコの都市カサブランカ。ここにはアメリカに亡命しようとする人々が、何とか許可証を手に入れようと集まってきていた。

 このカサブランカでナイトクラブを経営する皮肉屋のアメリカ人リック(ハンフリー・ボガート)の前に姿を現したのは、ナチに追われる抵抗運動の指導者と、その妻でかつてパリでリックが恋に落ちた女性イルザ(イングリッド・バーグマン)だった。

 パリから脱出する際に、一緒に行こうと誓ったイルザに別れの手紙を渡されたリックはそれ以降傷心の日々をおくっていたが、イルザは夫と共にアメリカに渡る手段を求めていた。




 リックとイルザのロマンス、愛すればこその自己犠牲、友情、愛国心の発露、異国情緒などを簡潔にまとめた名作ですが、ともかくハンフリー・ボガートがハードボイルドで格好良い。何であんなに格好良いんだろう。またトレンチコートが似合うんだよな。

 この作品以降も格好の良いヒーローは何人も現われるけど、ボガートを超える人物にはなかなかお目にかかれません。

 それとイングリッド・バーグマンの可憐なこと。なんて綺麗なんだろう。

 久しぶりにこの映画を観ましたが、「君の瞳に乾杯」とか「そんな昔のことは忘れた」「そんな先のことは分からない」なんていう、今でも気取ったお笑い芸人が話すようなセリフが随所に散りばめられて、お笑い芸人が言えばギャグだけど、この映画の中でボガートが語れば気が利いたセリフに聞こえます。

 この作品にはあまりにオシャレな会話場面が多い。


 良いですねぇ・・・。名作ってこういう映画を言うんだろうな。



映画「カサブランカ」

2009年11月1日日曜日

映画「フレンチ・キス」を観ました

 1995年の映画「フレンチ・キス」をDVDで観ました。

 カナダ人の婚約者と結婚間近のアメリカ女性ケイト(メグ・ライアン)は極端な飛行機恐怖症。

 婚約者に一緒にパリに行こうと誘われたもののやっぱり無理とカナダに残る。ところが出かけた先のパリから、婚約者がフランス女性と恋に落ちてしまったと言う電話が・・・。

 婚約者を取り戻そうとケイトは無理して飛行機に乗ってパリに向かうことにするが、その機中で何やら怪しげなフランス人男性リュック(ケヴィン・クライン)が彼女の隣に座る。

 飛行機恐怖症のケイトをからかうリュックとリュックの態度に反発するケイト。

 実はリュックは10万ドルはするというネックレスをフランスに持ち込もうとしていたところで、丁度ケイトが寝込んでいる隙に彼女の手荷物にネックレスを隠して入国するのだが、空港でたまたま出会った知り合いのフランス警察の刑事(ジャン・レノ)と話しているうちに彼女の姿を見失ってしまい・・・。


 初めのうちは何となくさえない感じのメグ・ライアンが、中盤から後半になると生き生きして可愛くて魅力的になります。

 婚約者を自分の方に振り向かせようとしてパリまで出かけたものの、愛する彼がフランス美人とキスしているのを見て気を失い、そのうちに手荷物を置き引きに持っていかれてから大変な目に合うケイトと、ケイトのバッグからネックレスを取り戻そうとしているうちにケイトに惹かれていくリュックが、二人でパリを離れた辺りから物語の展開が良い感じになっていきす。

 なかなか愉快なロマンチック・コメディでした。


2009年10月26日月曜日

生活保護か・・・

 インターネットを見ていたら中日新聞のサイトにすごい記事が有りました。

 「母子加算復活 違和感残る予算論議」というこちらのサイト。

 
 何気なく見ていたら、生活費の表が出ていて、そこに携帯代が3台分で月2万5千と・・・。

 小中学生の娘三人との四人家族だそうですから、まぁ確かに生活は大変でしょうが、この家計簿(?)を見ると首をひねってしまいました。

 
 まぁ人生において何が大切かというのは人それぞれですし、何らかの事情があるのでしょうけど、でも生活保護を受けるような方はそれなりに節制した生活を心がけるべきではないかという気がします。


 弱者救済は大切ですが、この方たちは食べるのにも困っている弱者とは明らかに違いますよね。


 この新聞社、この家族とこの支出明細を見て本当に貧困家庭だと思ったのでしょうか。それが正直とても不思議。

 あまり共感する人いないような気がしますけどね・・・。

2009年10月25日日曜日

シティ・オブ・エンジェルを観ました

 DVDで映画「シティ・オブ・エンジェル」を観ました。1998年だから、もう10年以上前の作品ですか・・・。

 死んだ人を天国に迎える役目を持つ天使たち。その中の一人の天使のセス(ニコラス・ケイジ)は、自分の患者の死に出会って落ち込んでいる医師のマギー(メグ・ライアン)に出会い恋に落ちてしまう。

 天使の姿は人の目には映らないのだが、天使自身が強く望めば人間の目に映ることが出来るため、セスはマギーの前に現われる事を決めて彼女に話しかける。

 セスの正体を知らないマギーもまた、話すうちに謎めいたセスに強く惹かれていく。そうして二人が惹かれ合ううち、セスは天使から人間に生まれ変わる方法がある事を知るのだが・・・。


 思ったよりも静かな雰囲気を漂わせた美しい映画でした。永遠に生きる清らかな天使から、限られた命の人間になるというのは、ましてやそれが愛のためというのは、何か人魚姫を連想したりします。

 ラブストーリーとしては力不足という気がしますが、人間的な欲望や苦悩から解放されているはずの天使が、人が感じるものに興味を抱いているのが少し面白い感じです。

 感覚はないけど感情はある天使たち。夜明けの音楽を聴くことが出来るけど、波乗りは出来ない天使たち。

 ニコラス・ケイジが良かったですね。



映画「シティ・オブ・エンジェル」DVD

2009年10月24日土曜日

映画「コンスタンティン」をDVDで観ました

 キアヌ・リーヴス主演の映画「コンスタンティン」をDVDで観ました。

 2005年の映画公開時に観ましたけど、また久しぶりに観たくなりました。


 この人間が住む世界は天国と地獄の間にある。

 しかし善悪の均衡を図ると言う事で、神も悪魔も人間世界に直接手を出す事は出来ないが、自分達の息のかかった者を人間界に送る事は出来る。

 ガンで余命1年とされている悪魔祓いのジョン・コンスタンティン(キアヌ・リーヴス)は、少女の身体に取り付いた悪魔を祓った時に、何か普通と違った事が進行しているのではないかという気がしている。

 そんな中、ロス市警の刑事をしているアンジェラ(レイチェル・ワイズ)が双子の妹イザベルの自殺の真相を調べて欲しいとコンスタンティンの元を訪れる。

 アンジェラの頼みを一度は断ったコンスタンティンだが、彼女につきまとう悪魔の姿に気が付き、イザベルの自殺の謎を追うことにするのだが・・・。


 こういうアクション・ファンタジィって結構好きです。

 世界観がキリスト教の世界観で、自殺者は地獄に落ちるとか日本人にはピンと来ない部分がありますけど、だからこそ純粋にファンタジイとして楽しめるような気がする。

 若かりし頃のシャイア・ラブーフがキアヌ・リーヴスの助手役で出演していたり、ルシファーがスーツ着て登場したりと、見所も結構有る映画だと思います。

 終わり方も何となく続きがありそうだったけど、続編作られませんね。

 奥行きが有る映画ではないけど、私はこういう雰囲気の作品好きです。



映画「コンスタンティン」DVD

2009年10月18日日曜日

パリ・オペラ座のすべて

 公開中の映画「パリ・オペラ座のすべて」を観て来ました。

 ルイ14世によって創設されたというパリ・オペラ座バレエ団を中心にして、パリ・オペラ座の裏側に密着したドキュメンタリー作品。

 オペラ座の裏方や厳しい練習風景、時には年金制度改正の話まで、バレエの話だけではないオペラ座の在り方全てを紹介しようとした意欲作。

 ダンサーはすごいと改めて認識するし、ダンサーだけでなくバレエに打ち込むスタッフの真剣さや練習風景も興味深い。しかし160分は長い・・・。バレエやオペラ座に興味がないと流石に飽きると思います。

 実は私は半分くらいは寝ていたような感じ。

 たまたまスクリーンが近すぎて画面が見づらく、しかも館内が暑すぎて、とても目を開けていられなかった。

 バレエ好きの家内が一緒に行きましたけど、彼女もクラシック・バレエよりもモダン・バレエの場面や練習風景が多くて、期待していたほどではなかったようです。

 この作品は、好きな人でないと辛いかも知れませんね。

 私は疲れてしまいました。


2009年10月17日土曜日

映画「私の中のあなた」

 映画「私の中のあなた」を観ました。

 幼くして白血病に罹った長女ケイト(ソフィア・ヴァジリーヴァ)に適合する臓器提供者とするため、遺伝子操作で次女アナ(アビゲイル・ブレスリン)を出産したサラ(キャメロン・ディアス)とブライアン(ジェイソン・パトリック)のフィッツジェラルド夫妻。

 ケイトを失うまいとして、弁護士を辞めて娘のためにつくす母親のサラ。姉思いのアナの協力で命を取りとめているケイト。

 フィッツジェラルド家はケイトの病魔との闘いを中心として築かれている。

 しかしいよいよケイトの具合が悪化して、新たに臓器移植手術を行う必要が起きた時に、11歳のアナは著名な弁護士キャンベル(アレック・ボールドウィン)に、姉への腎臓提供を拒否するために両親を相手に訴訟を起こすように依頼する。


 この作品は良い映画だと聞いていたし、アナが臓器提供を拒むのにも家族の事を思った理由があるという事も聞いていましたが、正直ヒューマン・ストーリーだけど単純なお涙頂戴のお話なんだろうと想像していました。

 確かに泣けました。泣けたけど、お涙頂戴を狙った映画では決してなかった。

 白血病と言う重たい病気に罹った娘と、その妹・弟、そして両親の苦難と家族愛と、人が生きる事そして死ぬ事を真摯に捉えた映画でした。

 過去と現在を巧みに交差させた演出も効果的だったし、ケイトと同じく白血病の病気の少年テイラー(トーマス・デッカー)との恋もとても清々しかった。

 アビゲイル・ブレスリンとキャメロン・ディアスという人気女優が共演して、この二人がメインの映画のように見えるけど、この作品の主人公はケイトを演じたソフィア・ヴァジリーヴァだと思います。不治の病で有りながら明るく健気に生きていく少女を丁寧に演じていて良かったですね。

 想像していた以上に心に響く良い作品でした。


2009年10月14日水曜日

「サマーウォーズ」が「デジタルコンテンツグランプリ」で最高賞

 細田守監督のアニメ映画「サマーウォーズ」が、デジタルコンテンツの年間アワード「第24回デジタルコンテンツグランプリ」で最高賞にあたる「経済産業大臣賞」を受賞したそうです。

 審査会では、審査員満場一致での決定だったらしい。

 いや今年の夏に観た映画の中では、確かに一番魅力的だったような気がします。我が家でも子供たちが一番面白かったと話している。まぁエヴァンゲリオンも人気が高いみたいですけど。



2009年10月12日月曜日

喜劇 駅前飯店

 1962年の映画「喜劇 駅前飯店」をDVDで観ました。

 お馴染みのメンバーが登場する駅前シリーズですけど、今回は森繁久彌、伴淳三郎、フランキー堺の3人が中国人に扮して、片言なまりの日本語を話すという奇妙な作品。

 あの王貞治さんが巨人軍の野球選手として登場して、伴淳三郎の息子役で野球に打ち込む高校生を演じる高橋元太郎(水戸黄門の初代うっかり八兵衛役が有名です)に野球の手ほどきをしたり、巨人の入団テストに立ち会ったりしています。

 お菓子のホームラン王ナボナのCMよりも余程自然な演技でしたね。

 作品は喜劇と言うだけ有って取りとめもない話ですが、私なんかからするとエラク懐かしい映像で、バックに東京タワーがあってあの景色は、御成門のリュウエンかなとか観ながら昭和を思い出します。

 役者さんも良いし、こういう映画は楽しめる。でもセリフが妙なのは今ひとつでした。



喜劇 駅前飯店

2009年10月11日日曜日

海の若大将

 1965年の映画で加山雄三主演の若大将シリーズ第5作の「海の若大将」をDVDで観ました。

 京南大学水泳部のホープ田沼雄一が友人の青大将こと石山新次郎のカンニング騒動に巻き込まれて3ヶ月の停学処分を受けた事から、赤坂の老舗スキ焼屋「田能久」を経営する父親からも勘当され、青大将の所有する光進丸で八丈島を目指す事になるが・・・。

 という内容のお馴染みのワンパターン・ストーリーですけど、内容は乏しいけどともかく明るくて良いですね。

 赤坂「田能久」なのに、何故か浅草の仲見世沿いに店が有るのが笑っちゃいますけど、こういうところにあまり神経質でないのが、この頃の映画の良いところですかね。



海の若大将


2009年10月10日土曜日

弥太郎笠

 1960年の東映映画「弥太郎笠」をDVDで観ました。

 子母沢寛原作、マキノ雅弘監督作品で、中村錦之助が主演しています。

 旅がらすの弥太郎は元は旗本の跡継ぎだったが、後妻とうまく行かずにやくざに身を落として気ままな旅がらすとして生きているが、旅先でわらじを脱いだ親分の一人娘と良い仲に・・・。

 ところが弥太郎がまた草鞋をはいて旅に出た直後に、その親分が敵対する一家の刃にかかり・・・。

 なんていう、昔の時代劇では良くある話。

 若き日の中村錦之助(萬屋錦之介)が凛々しい演技を見せています。

 何だか登場人物が沢山居て、昔の日本の時代劇も力があったなぁと思いました。ちなみにこの映画はモノクロの作品です。



東映時代劇「弥太郎笠」

2009年10月7日水曜日

DVDのネット通販

 私はここ何年か、映画館でももちろん映画を観ますけど、家でDVDで観る機会が増えています。比較的好きな映画を観たい時に観れるのが、自宅で映画を観る大きな理由ですね。

 当然の事ながらDVDはレンタルが多いのですけど、お気に入りの作品については買ったりもします。レンタルDVDをパソコンで観ていると、たまに動作がおかしくなることがありますけど、流石に購入したDVDでそれはない。

 私の場合、DVDを買うのはネット通販が多い。

 何と言っても品数が豊富だし、リアル店舗よりも安い事が多いし、商品を探すのもラクだし、購入する店をゆっくりと選ぶ事も出来る。

 まぁ最近ではあまり高額でない規格品については、DVDに限らずネットで買うことが増えていますね。夜遅くなってもショッピング出来るのが便利で、慣れるとついついネット・ショッピングです。


 今、DVDをネットで購入するのなら、ファミマ・ドット・コムのDVDポイント10倍キャンペーンを利用するのがお得なようです。

 9月29日(火)~10月26日(月)のキャンペーン期間にファミマ・ドット・コムでDVDを購入すると、通常の1ポイントに特別ポイント9ポイントがプラスされて10ポイントになるそうな。

 ファミリーマートの店頭受け取りを利用すれば送料も無料。ネット・ショッピングの場合、送料の比重が案外と大きいからこれは有りがたい。

 ファミリーマートが近くに有れば、ファミマネット会員になるのも良いかもね。

2009年10月5日月曜日

映画「魔法にかけられて」のポスター

 楽天市場を見ていたら、映画のポスターを売っているショップも結構あるんですね。

 私のイメージだと映画のポスターってそれなりの値段になると思っていましたけど、千円ちょっとで買えるんですね。

 「魔法にかけられて」のポスターが有りましたが、何だかディズニーらしいデザインが部屋のインテリアによく合いそうな感じです。



ディズニー映画『魔法にかけられて《キャスト》』ポスター

2009年10月4日日曜日

アイ・アム・サム

 映画「アイ・アム・サム」をDVDで観ました。ショーン・ペン良かった。ダコタ・ファニングが可愛かった。ミシェル・ファイファー熱演だった。


 コーヒーショップで働きながら一人娘のルーシー(ダコタ・ファニング)を育てているサム(ショーン・ペン)は、知的年齢は7歳だが正直で純粋な心を持つ男性。

 出産してすぐに失踪した母親の分までも娘を慈しんでいるサムだが、ルーシーが7歳になった時に、彼には子育ては無理だと児童福祉局にルーシーを奪われてしまう。

 何ものにも替えられないルーシーと無理やり別れさせられたサムは、評判の敏腕弁護士リタ・ハリソン (ミシェル・ファイファー)に弁護を依頼するが、貧しいサムには弁護費用を払う事も出来ない。

 しかし弁護士仲間内の間での遣り取りから、リタは無償でサムの代理人となること承知する。敏腕で冷静な弁護士のリタもまた家庭に問題を抱えていたが、純粋なサムの裁判を通して彼女の世界もまた変わっていく。


 家族とは何か、親子に必要なものは何か、色々と考えさせてくれる映画でした。

 サムのことが大好きなルーシーを演じたダコタ・ファニングがホント良かった。天才子役か・・・ホントにそんな感じ。あのまま大成して欲しいけど、可愛い子役が成長すると普通の女優さんというのが多いパターンですからねぇ。
 


アイ・アム・サム

2009年10月3日土曜日

映画「素晴らしき日」を観ました

 ジョージ・クルーニー、ミシェル・ファイファー主演の1996年製作のロマンチック・コメディ「素晴らしき日」をDVDで観ました。

 建築家として活躍するキャリア・ウーマンのメラニー(ミシェル・ファイファー)と新聞の人気コラムニストのジャック(ジョージ・クルーニー)のバツイチの二人が、子供の課外授業に遅れてしまい、お互いに仕事上の重要な案件を抱える中で子供の面倒を見ながら惹かれあっていく一日を描いた作品。

 最初は反目しあう二人が何故惹かれあうのか今ひとつ描写不足でしたが、そこそこ楽しめる作品でした。

 ミシェル・ファイファーは美人なんだけどキツイ感じで少し怖くて、最近はスターダストとかヘアスプレーとか、どちらかと言えば悪役の方が多い印象がありますけど、案外と根は良い人なのかもね、なんて思ってしまいました。




映画「素晴らしき日」

2009年9月30日水曜日

ハロウィン

 明日から10月です。巷ではハロウィンの飾りがそろそろ出始める頃。

 私が子供の頃にはハロウィンなんて知っている人すら殆どいなかったのに、今じゃあのカボチャの顔をどこでも見かけるようになってしまいました。

 かえってクリスマスの方が昔ほど盛り上がっていないように思います。

 
 まぁハロウィンの方が色々な仮装をしたりするし、お祭り好きな日本人には合っているのかも知れませんね。


 ネットを眺めているとハロウィンの衣装もけっこう売っているんですね。

 今やこういうコスプレ衣装も、子供用だけではなく大人用も見かけます。


 魔女の衣装なんて見ていると、「奥様は魔女」のキレイでセクシーな魔女が頭に浮かんで、何だか楽しい感じがします。

 日本も随分と雰囲気が変わりましたね。  



ハロウィン衣装・コスプレ・ウィツチレディ・パッション

2009年9月28日月曜日

映画「愛情物語」

 実在のピアニスト、エディ・デューチンの生涯を描いた1956年の映画「愛情物語」をDVDで観ました。

 ピアニストとして身をたてるべく、セントラル・パーク・カジノのオーケストラの指揮者ライスマンを訪ねて地方からニューヨークに出てきた若者エディ・デューチン(タイロン・パワー)だが、その才能は認められながらも直ぐにでも雇ってもらえると言う期待は外れてしまう。

 気落ちしたエディは目に留まったグランド・ピアノの前に座り、ショパンのノクターンを弾きだす。

 たまたまその夜のパーティの準備に来ていた資産家の姪マージョリー・オルリックス(キム・ノヴァク)がその音色を聴き、エディに同情して、オーケストラ演奏の合間にピアノを弾けるようライスマンにとりなしてくれる。

 このことがきっかけとなって、エディはピアニストとして名を成して行き、エディとマージョリーは親しくなり、そしていつしか二人は恋に落ちて結婚、子供までもうけるのだが、一人息子の出産と同時にマージョリーは帰らぬ人となる。

 心から愛したマージョリーを亡くし失意に沈むエディは、生まれたばかりの子供ピーターをニューヨークに残したまま、南米に旅立つ。


 この作品、久しぶりに観ましたが心を打たれました。

 ベニー・グッドマン物語やグレン・ミラー物語のような実在のミュージシャンを主人公にした伝記音楽映画は他にも有りますが、原題のエディ・デューチン物語を愛情物語と邦訳した映画関係者のセンスが、作品の内容を上手に表していて素敵です。

 深く愛し合った妻マージョリーとの関係だけでなく、ギクシャクする息子ピーターとの関係。ピーターの子守役のような女性チキータとの関係など、なかなか上手に描かれているように思います。

 セクシー女優のキム・ノヴァクの表情も良いですねぇ。上流階級のパーティに客として招かれたと思ったのに、演奏家として呼ばれたと分かって気落ちしたエディの隣に座った令嬢のマージョリーが「私がついているわ、ご不満?」という場面が私は好きです。

 カーメン・キャバレロが演奏するショパンのノクターンを基にしたトゥ・ラヴ・アゲインも効果的に使われていて、こういう恋愛映画も良いものですね。

 昔この作品を観た頃は、私自身若くてこういう映画の良さが今ひとつピンと来なかったけど、歳をかさねると少しは成長するんですね。




タイロン・パワーとキム・ノヴァク主演の名作「愛情物語」

2009年9月24日木曜日

オー!マイ・ゴースト

 ハートフルなファンタジィ映画「オー!マイ・ゴースト」をDVDで観ました。

 人間嫌いの歯科医ピンカス(リッキー・ジャーヴェイス)は、手術中に医療ミスで7分の間死んでいた。

 しかもそのせいで、何と幽霊が見えるようになってしまう。

 ピンカスが幽霊を見れると知った幽霊たちは、それぞれ自分が現世に残した未練を何とかして欲しいとピンカスの元に集まってくる。

 中でも不慮の事故で妻グウェン(ティア・レオーニ)を残して死んだフランク(グレッグ・キニア)は「残した妻が悪徳弁護士と再婚しようとしている」とピンカスにしつこく付きまとう。

 仕方なくグウェンに会うことにしたピンカスは・・・。

 何て感じの劇場未公開の作品です。

 グウェンは実はピンカスと同じアパートに住んでいる隣人で、人間嫌いのピンカスが意識せずに散々な目に会わせてきたのだけど、直接話し合っているうちにお互いが気に入りだしてというのはお決まりの進行です。

 ピンカスが何故ここまで人間嫌いに成ったかと言うのも、説得力はないけど一応は説明して、グウェンと幽霊たちのおかげで人間性に目覚めていくのが何となくほんわりと良かったですね。

 幽霊が見えることにはうんざりしているけど、でも幽霊を怖がっていないところが、ピンカスのピンカスらしいところでしょうか・・・。

 中々笑える映画でした。




オー!マイ・ゴースト

2009年9月23日水曜日

映画「山桜」

 藤沢周平の短編小説をもとに映画化した篠原哲雄監督作品「山桜」をDVDで観ました。

 藤沢周平作品に多く登場する北国の海坂藩を舞台にして、嫁ぎ先の家風に馴染めずにつらい日を送る野江(田中麗奈)と、かつて野江に縁談を申し込んだものの母一人子一人と言う事もあって断られた手塚弥一郎(東山紀之)との縁を描いて、一人の武家の女性が失意を乗り越えて幸せを見出すまでの物語が素晴らしい。

 蝉しぐれなど映画化された藤沢周平作品を幾つか観ましたけど、この作品が一番藤沢周平の世界を描いているように思いました。

 映像がとても美しくて、古い日本の城下町がそれらしく描かれて、しみじみと良かったですね。

 そしてセリフがとても少ないのが又この寡黙な作品に合っていました。

 ただ一つ惜しかったのが、エンディング近くになって流れてくる挿入歌。

 あれだけはいただけない。気分が大分削がれてしまいます。それ以外はとても良かった。



藤沢周平の世界を描いた映画「山桜」

2009年9月22日火曜日

映画「アマルフィ 女神の報酬」を観ました

 織田裕二主演のサスペンス映画「アマルフィ 女神の報酬」を観ました。

 クリスマスを目前にしたローマの日本大使館。G8外相会議でイタリアを訪問する外務大臣川端の出迎え準備で忙しい中、邦人少女誘拐事件が発生する。

 少女の母親矢上紗江子(天海祐希)から連絡を受けた日本大使館から通訳として派遣された外交官の黒田(織田裕二)は、忙しい中捜査に協力するのだが・・・。


 イタリア観光には良い映画かも知れませんが、でもタイトルのアマルフィって違和感ありますね。もっとアマルフィで事件の謎を追うのかと思いきや、アマルフィを舞台にした場面は短く、かなりの部分はローマ市内が舞台。

 外交官とはいえ捜査権のない黒田がここまでして良いの?と思うし、何より犯行グループのあまりに杜撰な計画、うまく行ったのは殆ど奇跡のようなばかげた計画では、すごいサスペンス大作だとは思えない。ムダに金かけたなという印象です。


 そして外交官黒田役は織田裕二の魅力が出ているとも思えない。誰が演じても同じような作品になると思う。

 まぁそれでも、力に入ったサスペンスなんでしょう。ボーっと観ている分にはそれなりに楽しめる作品だろうと思います。


2009年9月21日月曜日

映画「サマーウォーズ」を観ました。

 アニメ映画「サマーウォーズ」を観ました。

 学園のアイドルであこがれの先輩篠原夏希に頼まれて、彼女の田舎陣内家へ一緒に出かけた気弱な高校生小磯健二は、一族の中心的な人物の夏希のおばあちゃんの前で、夏希の婚約者のふりをする羽目になる。

 なれない旧家の中で、内気な健二が良く眠れずにいたところに、突然良く分からない暗号メールが携帯に来て、天才的な数学力を持つ健二はその問題を解いて返信してしまう。

 ところが、健二が解いた暗号は日本中のインフラを制御しているシステムのパスワードで、ネットに突然現われたAIハッカーがこのパスワードを利用してネットを大混乱に落としいれ、日本中のインフラが制御不能の事態に陥る。

 
 いまどき珍しい一族郎党集めたような夏希たち陣内一族が、ネットに入り込んだAIから日本を守るために結束して立ち上がると言うお話で、数学の天才健二もまたその能力を駆使して陣内家の皆と一緒に困難に立ち向かう。

 予告編とか観た印象では、内気だけど天才少年が日本を救う話と言う程度の印象でしたけど、数学の話だけでなくもう少し奥が有る話で、ハイテクを駆使する舞台が日本の山奥の片田舎のような旧家というのが面白い設定でした。

 楽しい作品でしたね。


2009年9月20日日曜日

テネイシャスD 運命のピックをさがせ!

 映画「テネイシャスD 運命のピックをさがせ! 」をDVDで観ました。

 ロックをこよなく愛するJB(ジャック・ブラック)とKG (カイル・ガス)の小父さん二人がテネイシャスD」というバンドを結成して、伝説の「運命のピック」を手に入れるために右往左往するというロック・コメディ・ミュージカルのような作品。

 何だか話の内容が奇抜なので、ちょいと付いていけない部分も有りますけど、能天気な感じのミュージカルで、けっこう見ていて笑えます。

 「ナイト・ミュージアム」のベン・スティラーが怪しい楽器店の店員役で、「ショーシャンクの空に」のティム・ロビンスが「運命のピック」を探す正体不明の男役で出演しているのも楽しいですね。

 ジャック・ブラックが歌が上手いのには驚いた。



テネイシャスD 運命のピックをさがせ!

2009年9月19日土曜日

ウルヴァリン:X-MEN ZERO

 映画「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」を観ました。

 ご存知の「X-MEN」シリーズの前日譚のような、ウルヴァリン誕生秘話を描いたSFアクションです。

 ほとんど不老不死のような兄弟とその仲間たちを描いていますけど、こんなミュータント達を大した能力を持たない一介の軍人が操る事など不可能でしょう。

 しかも米軍内の組織にしては異常に貧弱な組織で、それなのに立派な施設を運営しているなんて、そもそも設定がありえない。

 ムリがある設定ですけど、まぁそんな事を考えながら見る類の作品ではありませんかど、嘘は嘘なりにもう少し上手く組み立てて欲しいものです。

 アメコミって基本的に奥行きがないからなぁ・・・。

 SFXやアクションは迫力有るけど、ただ最近の映画のSFXはどれも迫力があるし、話の先行きも有る程度は読めるので、感銘を受けるような作品では残念ながらなかったですね。


2009年9月15日火曜日

映画「ライアーライアー」

 映画「ライアーライアー」をDVDで観ました。

 やり手弁護士のフレッチャー(ジム・キャリー)は、口先三寸でどんなに不利な依頼人でも勝訴に導いてしまう調子の良い男だが、私生活では妻(モーラ・ティアニー)に愛想をつかされて離婚、最愛の息子マックスの誕生パーティすらすっぽかす始末。

 ところがマックスが誕生日のケーキのろうそくを吹き消す時に、パパが一日で良いから嘘をつきませんようにとお願いすると、何とそれが本当になり、フレッチャーは絶対に嘘をつけないようになってしまう。

 しかし彼には大嘘をつきまくる必要のある離婚裁判が控えていて・・・、というハートフル・コメディ。

 ジム・キャリーが最高。百面相のような顔の変化や大げさな立ち振る舞いなどやっぱり芸達者ですし、何と言ってもおかしな表情や演技をしても彼はあまり下品にならないのが良い。

 こういう素直に大きな声で笑える映画というのは気持ちが良いものです。



ジム・キャリーの「ライアーライアー」

2009年9月14日月曜日

楽器のペーパークラフト ペパクラ

 ペーパークラフトの中にはとても凝ったものが有って、こういうのだったら作ってみたいと思いますけど、本物そっくりの楽器のペーパークラフトがありました。

 流石に音は出ないと思いますけど、このハンズオンから出ているペパクラというシリーズはとても精巧に出来ているらしい。

 しかも台紙には切れ込みが既に入っているので、これだったら台紙から切り取る時にいびつになってしまう心配もない。

 真っ白なミニチュアの楽器なんて、けっこうオシャレですね。ちょっと欲しい。



HANDSON/ハンズオン ペパクラ テレキャスタータイプ エレキギター

2009年9月13日日曜日

スパングリッシュ

 映画「スパングリッシュ」をDVDで観ました。

 「太陽の国から来たママのこと」という副題が付いているみたいです。

 正直言えば「天使のくれた時間」のティア・レオーニが出演している作品だというので観る気になっただけで、聞いた事もなかった映画ですし、大した期待はなかったんですけど・・・。

 この作品、すごく良かったです。

 夫に捨てられながらも、ひとりで毅然と娘を育てているメキシコ女性フロール(パズ・ヴェガ)は、愛する娘クリスティーナ(シェルビー・ブルース)の将来を考えて、ロスに不法滞在者として移り生活する。

 昼夜を問わず身を粉にして働いていたものの、成長した娘の事を考えて更に良い職を得るため、四つ星レストランのオーナーシェフ、ジョン(アダム・サンドラー)とデボラ(ティア・レオーニ)夫婦に二人の子供とデボラの母が同居するクラスキー家の家政婦になる。

 しかし裕福で幸せな一家に見えるクラスキー家には、実際にはさまざまな問題があり、フロールとクリスティーナもその渦中に巻き込まれていく。

 やはりテーマは家族愛とか母の愛になると思いますけど、日本でそういった事を描くとどうしてもジメジメした雰囲気が感じられてしまうのですが、この作品は主人公フロールの毅然とした性格、強く明確な信念、親と子の信頼などが底にあって、からっとした印象の作品に仕上がっていて、それがまた妙に心地よいですね。

 色々な事象、ラテン社会と白人社会、豊かな一家と貧しいシングル・マザー、娘のために女としてより母として生きる女性と、母として生きるよりも女として生きたい女性、などを対比させて、さまざまな事を考えさせてくれる映画でした。



母の愛を描いた映画「スパングリッシュ」

2009年9月12日土曜日

ナイト ミュージアム2

 映画「ナイト ミュージアム2」を観ました。

 古代エジプトの石版の不思議な力で、夜のニューヨーク自然史博物館の展示物たちが命を吹き込まれてしまう騒動を描いた「ナイトミュージアム」の続編です。

 自然史博物館が改装される事になり、そこの展示物がスミソニアン博物館の地下倉庫に送られ、そこでスミソニアンの展示物であるエジプトのファラオが復活して世界征服を企む。

 博物館の警備員からベンチャー企業の社長に納まったラリー(ベン・スティラー)は、それを阻止しようとスミソニアン博物館に入り込むのだが・・・という話。

 エイミー・アダムスがヒロイン役として登場して盛り上げますけど、全体的に前作の方が良く出来ていました。

 シャレとパロディを利かせた作りにはなっていますけど、内容的には正直アホらしい作品で、何となく博物館の中を主人公二人が動き回っているだけの話です。

 少々子供だましでは有りますけど、それを承知で笑うだけで観るには楽しめる作品かも知れませんね。

2009年9月9日水曜日

銀河鉄道999セル画入りのスペシャル楯

 ファミマ・ドット・コムとアニマックスがコラボして、東映アニメーションの倉庫に眠っていたセル画を複製して作った銀河鉄道999セル画入りのスペシャル楯の発売が決定。

 様々な名シーンの中から、読者投票で上位3枚を複製セル画にして、スペシャル楯に入れて発売だそうです。

 懐かしの銀河鉄道999ですが、私はこの3枚の中では第109話「メーテルの旅」のセル画が良いな。

 やっぱり銀河鉄道999となれば、あの蒸気機関車の重厚感なくしては語れない作品ですからねぇ。機関車が夜空を走る幻想的な絵とメーテルが、あの作品のポイントだと私は思います。

 そういう意味ではメーテルも映っていると良いんだけど、でもこの絵柄は格好良いですよね。


2009年9月8日火曜日

万年筆雑感

 パソコンばかり触っていると、どうも漢字が書けなくなります。だからと言うわけではないのですけど、極力文字を書く機会を作りたいと思いますけど、現代社会ではそれも難しい。

 文筆業か学生ならばだいぶ違うのでしょうが。

 でも私も文房具が好きな方ですので、高価なものは買えないまでも安い万年筆などを購入して、日記などを書いています。

 どうにも殴り書きで後で読み返すと何と書いているのか分からない事もありますので、近頃はなるべく丁寧に書こうとしているのですが、悪筆は中々直りませんね。

 日記程度にしか使わないのだから、万年筆も沢山持っていても仕方がないのですけど、どうも物欲が抑えきれず・・・・。

 今愛用している万年筆は数本。

 私が所有している中で一番高価なのが、「ウォーターマンのセレニテ」です。ブラックのインク・カートリッジだと微妙に詰まるようなので、ブルーのインクを使っています。他の万年筆が軽いので、セレニテは少し重さが気になりますけど、高級感がどことなくあります。



ウォーターマン セレニテ


 私が今一番気に入っている万年筆は「アウロラ オプティマ」です。ともかく私の手にはとても馴染む。細字で微妙にカリカリするような感じもまた気持ちが良い。今まで使ってきた万年筆の中では一番の書き味。

 何となくイタリア製のものだと、ファッション・センスはともかく実用性が劣るような印象がありましたが、この万年筆は最高です。


アウロラ オプティマ


 あとは比較的安価な万年筆ですけど、正直言えば値段ほど書き味に差はないと思います。

 ペリカンの「スーベレーン M200」は普段使いには丁度良い感じ。インクがとても滑らかに出てきて書き心地は悪くない。一応スケルトンになっていますが、あまりそんな感じはしない万年筆です。


ペリカン スーベレーン M200


 パイロットの蒔絵の万年筆は外れでした。昔使っていたパイロットは良かったのに、国産万年筆の質が落ちたのでしょうか。

 確かに蒔絵でも安い方の万年筆ですから、そういうことも関係しているのかも知れないけど、ペリカンのリーズナブルなM200よりは高かったのでちょっと残念・・・。


パイロットの蒔絵万年筆


 カトウセイサクショのセルロイドの万年筆。型番がちょっと分かりませんけど、8千円ちょい位の値段のもの。

 コストパフォーマンスが良い万年筆ですね。ペリカンとは又違った滑らかさを感じます。書きやすい。セルロイドがキレイなので見ていて楽しい気がします。


カトウセイサクショ セルロイドの万年筆


 レシーフの「クリスタル」。見た目と構造が少し変わっているので、欲しかった万年筆のひとつ。ただこれも失敗。

 付属のスポイトでインクを充填するのですけど、このガラスのスポイトがとてもヤワで直ぐに壊れてしまいました。

 しかもインクとの相性も悪かったのか、買ってしばらくするとインクの出が悪くなり詰まるようになってしまった。

 ネットを見ていると案外と評価されているので、私の使い方が悪かったのでしょうけど、この万年筆はハズレでしたね。

 同じような値段なのだから、スケルトンが欲しければペリカンを買った方が絶対にお得だと思う。


レシーフの「クリスタル」



 ちなみに今は持っていないけど、ピカソの万年筆もすぐダメになりましたね。

 まぁピカソの中でも安価なタイプだったからか、あまり感心出来ない万年筆でした。


ピカソ 万年筆



 正直言うと今度はヴィスコンティかデルタの高級万年筆が欲しいのですけど、実際に買うとしたら安価なスケルトン・タイプのものなると思います。宝くじでも当たりませんかね・・・。

 

ヴィスコンティ限定品オペラ・マスター・デモ レインフォレスト 
デルタ ドルチェビータ

 万年筆って見ているだけで気持ちが落ち着くような気がする。