2014年4月29日火曜日

アメイジング・スパイダーマン2

 アメイジング・スパイダーマン2を観ました。

 実は前作は映画館で観ていなくて、先日TV放映された時に録画して日曜に観たのですが、やっぱり観ておいて正解でした。派手なアクションが中心の映画ではありますけど、前のスパイダーマン・シリーズとはやや違う設定で、こちらの方がそれっぽい感じがして私には理解しやすい。

 蜘蛛の遺伝子により超人的な能力を得て、スパイダーマンとしてニューヨーク市民を守るため奮闘するピーター(アンドリュー・ガーフィールド)だが、スパイダーマンをどう評価していいのかわからないニューヨーク市民に戸惑い、自分の近くにいると危険に巻き込まれるおそれがある恋人グウェン(エマ・ストーン)との仲も微妙な雰囲気にある。

 そんな所にスパイダーマンに強く共感を抱いていた冴えない電気技師マックス(ジェイミー・フォックス)が、事故により電機を自在に操るエレクトロに変身し、好悪が逆転してスパイダーマンに強い憎しみを抱きニューヨークを大混乱に落とす。

 更に巨大企業オズコープ社の若き後継者でピーターの親友でもあったハリー・オズボーン(デイン・デハーン)が、自分の不治の病の治療にスパイダーマンの血液を使えないことを逆恨みして、怪人グリーン・ゴブリンとなってスパイダーマンを襲う。


 何だか盛り沢山の作品でした。息もつかせぬ展開は迫力があって私は前シリーズよりも面白かったけど、ただラストの展開は実に意外でしたね。

 次作がどうなっていくのか興味深い感じがします。




2014年4月20日日曜日

アナと雪の女王

 世界中で大ヒットしているディズニー映画「アナと雪の女王」を観に行きました。

 アレンデール王国の王女エルサとアナはとても仲の良い姉妹。しかし触れるもの全てを凍らせてしまう魔法の力を持つエルサによって、妹のアナが思わぬ怪我をしたことにより、エルサはアナを避けるようになる。

 時がたち国王と王妃が亡くなり、エルサが王位を継ぐ戴冠式の日、ふとしたことからエルサの秘密の力が現れて、真夏のアレンデール王国が雪と氷の世界に変化して、エルサは城を抜けだして山奥に自分一人だけの城を作りそこに閉じこもる。

 アレンデールに残されたアナは、エルサと王国を救うべく、一人でエルサの元に向かうのだが・・・。


 アンデルセンの「雪の女王」をモチーフにしたディズニーのミュージカル・アニメです。主題は真実の愛でしょうか。

 とてもキレイで迫力もある作品だし、素直に楽しめるミュージカルで面白い作品でしたが、世界的大ヒットとなる程の作品かというと、どうなんだろうという気はします。

 よくあるディズニーのアニメで、特に際立ってすごい作品という印象も受けませんでしたがね。

 でも私はこういう作品好きだし、観て損はない作品だとは思います。

 

2014年4月19日土曜日

宝塚雪組公演「心中・恋の大和路」

 日本青年館に宝塚雪組公演「心中・恋の大和路」を観に行きました。

 近松門左衛門の人形浄瑠璃「冥途の飛脚」を宝塚ミュージカルにアレンジした作品で、私はこの作品を観るのは二度目。家内によれば、やはり青年館の雪組公演で汐風幸と貴咲美里の主演で観たらしい。日本青年館で観たことは覚えていましたが、誰が演じたかまでは記憶になし。でもなかなか宝塚らしからぬ完成度があったように記憶しています。今回の主演の壮一帆も愛加あゆもなかなか良かったです。

 飛脚問屋の若き主人忠兵衛が遊女の梅川との恋に溺れ、激情に駆られた末に店の金に手を付けて梅川を身請けするものの発覚し、二人で忠兵衛の生まれ故郷に逃げて行くが飛脚問屋組合の追手が迫り、雪降る大和路で心中するという物語。モノトーンの舞台、少ない登場人物、物悲しさに溢れた物語で、華やかな宝塚にしては異色の舞台という気がします。

 感情に動かされて破滅の道に進む男と、そんな男をどうしようもなく愛してしまう遊女の、純粋であるがゆえに叶わぬ恋を、抽象的でありながら分かりやすく上手くまとめていて、意外な傑作という気がしました。

 退団した真飛聖さんと桜乃彩音さんと音月桂さんが観劇に来ていたようで、大きな拍手を受けていました。家内はすぐに気が付きましたが、私は良く分からなかった。