2014年3月21日金曜日

坂東三十三ヶ所観音霊場巡り その13

 風は強いけど天気に恵まれた中、家内と二人で坂東三十三ヶ所観音霊場巡りで第二十六番の清瀧寺と、第二十五番の大御堂に行って来ました。基本的に茨城にある霊場はあまり交通の便が良くなく、電車やバスを乗り継いで行くのがなかなか大変です。


●第二十六番札所 南明山清瀧寺 拝観料 無料

 JR常磐線土浦駅西口のバス停で神社口行きのバスにのり、さん・あぴおバス停で下車、ここで地域のコミュニティ・バスに乗り換えて、おおよそ20分くらいで清瀧寺まで行きました。しかし残念ながら今年(2014年3月末)で、このバス路線は廃止になるとのこと。利用者が少ないというのは、どの地域でも多かれ少なかれあることなので仕方ありませんが、今の日本の地方の現状を如実に表しているようです。

 「さん・あぴお」は地域密着型のショッピング・センターということですが、退店したお店もあった風で、店内に今ひとつ活気がないように思いました。

 清瀧寺のバス停から徒歩5分もせずに清瀧寺に着きます。参拝する方も殆どいないのには少々驚きました。


古風ゆかしいけど少し寂れた山門


仁王像


 階段を登り山門をくぐった先に本堂がありますが、火事で消失したものを再建したそうで、残念ながらコンクリートで作られた本堂です。住職さんもいないみたいで、坂東三十三ヶ所の由緒あるお寺にしては、ずいぶんと寂れた感じを受けます。


コンクリートの本堂


 御朱印は受け付けて頂けますが、地元のボランティアの方がやられているとのことで、他のお寺さんとはずいぶんと趣が違います。このお寺が抜けたら三十二ヶ所の霊場になってしまうんでしょうか?


 由緒正しいお寺の現状に少し残念な気持ちと、さりながら無住のお寺を守っている地元の人の志に感謝するような気持ちになります。少し複雑ですね。






 清瀧寺から一旦「さん・あぴお」に戻り、第二十五番札所の大御堂に向かいました。本来はそれ程離れた場所ではないと思いますが、バスの乗り継ぎの関係でずいぶんと時間がかかった印象です。清瀧寺のバス停近くの梅の花がとてもキレイでした。

バス停近くの梅の花


●第二十五番札所 筑波山大御堂 拝観料 無料

 筑波山口までバスに乗り、更に筑波山神社入り口行きのバスに乗り換えて、筑波山神社の脇にある第二十五番札所の大御堂に参拝しました。とてもこじんまりとした観音堂です。お寺という印象をあまり受けないのは、直ぐ近くにとても立派な筑波山神社があるからでしょうか。


筑波山大御堂





 大御堂に参拝した後は、折角ですから筑波山神社にお参りしました。

 ここが又ずいぶんと古式ゆたかで立派な神社です。ちょっと日光東照宮を連想してしまいました。








 前回までの霊場巡りブログはこちら
  → 坂東三十三ヶ所霊場巡り 一番~四番
  → 坂東三十三ヶ所霊場巡り 五番~八番
  → 坂東三十三ヶ所霊場巡り 九番~十一番
  → 坂東三十三ヶ所霊場巡り 十三番~十四番
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2014年3月9日日曜日

ホビット 竜に奪われた王国

 「ホビット 竜に奪われた王国」を観に行きました。

 ロード・オブ・ザ・リングの前日談となるファンタジィ3部作の第2作目です。相変わらず迫力あるCGと、素晴らしい景色の中で、次から次へと繰り広げられる冒険アクション。メイン・ストーリーは邪悪な竜スマウグに破壊されたドワーフの王国を再興する物語ですが、そこに冥王ソウロンの復活とソウロンの指輪の発見が散りばめられています。

 スケールとして「ロード・オブ・ザ・リング」には敵わないものの、同じ世界観の物語ですから、すんなりと入っていける感じがして、つい熱中してみてしまいますが、3部作の2作目らしい終り方で、早いところ最終章が公開されないものかと思いました。

 やっぱりこのシリーズは面白いですね。




2014年3月2日日曜日

眠らない男・ナポレオン ―愛と栄光の涯に―

 東京宝塚劇場に宝塚星組公演「眠らない男・ナポレオン ―愛と栄光の涯に―」を観に行きました。

 フランスの英雄ナポレオン・ボナパルトの半生を、皇后ジョセフィーヌとの愛を交えながら描いた作品で、家内に言わせると演出の小池修一郎氏はこの作品で世界に打って出ると語ったとか・・・。その割には前評判は今ひとつという話でした。

 実際に観た感想は、前評判ほど酷い作品ということもないように思いました。実在の人物を主題にしたミュージカルというのは、なかなか難しいと思いますけど、案外とコンパクトにまとめていたように思います。

 但し宝塚のミュージカルとしては、たしかに微妙な感じはします。ナポレオンとなると世界史に燦然と輝く人物ですし、宝塚の世界に合わせてしまうのが難しそうです。

 個人的にはそんなに悪くはないと思いましたが、家内に言わせれば宝塚向けじゃないということで、それはその通りだと私も思いました。





2014年3月1日土曜日

坂東三十三ヶ所霊場巡り(その12)と真壁のひなまつり

 小雨そぼ降る中、真壁のひなまつりと坂東三十三霊場の第二十四番札所、雨引山楽法寺、通称雨引観音に行って来ました。

 6年越しとなった坂東霊場巡りも始めのうちは順調でしたが、だんだんと交通の便の悪いところが増えてきて、クルマで出かけるには大した事はありませんが、極力電車とバスと徒歩で行こうとしている私達には、厳しい場所が増えています。

 雨引観音も昔はバスが通っていたようですが、今は路線バスは廃止となり、麓から険しい山道を歩くか、タクシーを使うか、または2月の初旬から3月の初旬まで約1ヶ月開かれている「真壁のひなまつり」の時期にだけ雨引観音に寄るバスに乗るしか方法がないようです。

 今回はJR水戸線の岩瀬駅まで行き、そこから真壁体育館まで行くバスに乗りました。時間は30分弱といったところ。普段はマイクロバスのような小さなバスが運行しているようですが、ひなまつりのシーズンは大型の臨時バスが走っています。

 雨引観音に寄るのは、真壁から岩瀬に向かうバスだけですので、まずは真壁のひなまつりを見学しました。


お店の2階に飾られた雛人形

 真壁は昔ながらの土蔵や町並みを残す町で、お店や商家だけでなく普通のお宅でも外から見学できるように雛人形を飾っています。およそ160軒ほどが参加しているみたいで、江戸時代から伝わる雛人形から最近のものまで、多種多様なお雛様が堪能できます。


昭和初期の雛人形




お内裏様とお雛様


 小雨が降ってあいにくの天気だったのですけど、名物のすいとんを食べたりしながらゆっくりと町を散策するのも楽しいです。

 但し、今回はひな祭りよりも観音巡りが主題ですので、真壁はお昼で切り上げて雨引観音に寄るバスに乗りました。


●第二十四番札所 雨引山楽法寺 拝観料 無料

 真壁体育館を出たバスは、しばらく走るとなかなかの山道に入ります。舗装された車道ですがそれ程広い道にも思えず、また急な坂で、ここを歩いて参拝するのは相当きつそうな感じです。正直バスがあるシーズンでないと参拝は難しそう。ありがたいことにバス停は雨引観音の駐車場にありますので、とても楽でした。

 観音様をお祀りするお寺ですが、安産・子育ての寺として信仰を集めているということで、赤ちゃんを抱いたご夫婦やご家族が沢山お参りに来ていました。もちろん皆さんクルマで来ています。

由緒正しそうな山門


 山門をくぐり、階段を昇った先に本堂があります。





 境内には孔雀などが放し飼いになっていて、目の前を歩いていきます。少し変わった風景という感じですね。




 後ろ向きながら羽を広げたところも見られて、なかなか面白い経験でした。






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  → 坂東三十三ヶ所霊場巡り 一番~四番
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