2009年9月30日水曜日

ハロウィン

 明日から10月です。巷ではハロウィンの飾りがそろそろ出始める頃。

 私が子供の頃にはハロウィンなんて知っている人すら殆どいなかったのに、今じゃあのカボチャの顔をどこでも見かけるようになってしまいました。

 かえってクリスマスの方が昔ほど盛り上がっていないように思います。

 
 まぁハロウィンの方が色々な仮装をしたりするし、お祭り好きな日本人には合っているのかも知れませんね。


 ネットを眺めているとハロウィンの衣装もけっこう売っているんですね。

 今やこういうコスプレ衣装も、子供用だけではなく大人用も見かけます。


 魔女の衣装なんて見ていると、「奥様は魔女」のキレイでセクシーな魔女が頭に浮かんで、何だか楽しい感じがします。

 日本も随分と雰囲気が変わりましたね。  



ハロウィン衣装・コスプレ・ウィツチレディ・パッション

2009年9月28日月曜日

映画「愛情物語」

 実在のピアニスト、エディ・デューチンの生涯を描いた1956年の映画「愛情物語」をDVDで観ました。

 ピアニストとして身をたてるべく、セントラル・パーク・カジノのオーケストラの指揮者ライスマンを訪ねて地方からニューヨークに出てきた若者エディ・デューチン(タイロン・パワー)だが、その才能は認められながらも直ぐにでも雇ってもらえると言う期待は外れてしまう。

 気落ちしたエディは目に留まったグランド・ピアノの前に座り、ショパンのノクターンを弾きだす。

 たまたまその夜のパーティの準備に来ていた資産家の姪マージョリー・オルリックス(キム・ノヴァク)がその音色を聴き、エディに同情して、オーケストラ演奏の合間にピアノを弾けるようライスマンにとりなしてくれる。

 このことがきっかけとなって、エディはピアニストとして名を成して行き、エディとマージョリーは親しくなり、そしていつしか二人は恋に落ちて結婚、子供までもうけるのだが、一人息子の出産と同時にマージョリーは帰らぬ人となる。

 心から愛したマージョリーを亡くし失意に沈むエディは、生まれたばかりの子供ピーターをニューヨークに残したまま、南米に旅立つ。


 この作品、久しぶりに観ましたが心を打たれました。

 ベニー・グッドマン物語やグレン・ミラー物語のような実在のミュージシャンを主人公にした伝記音楽映画は他にも有りますが、原題のエディ・デューチン物語を愛情物語と邦訳した映画関係者のセンスが、作品の内容を上手に表していて素敵です。

 深く愛し合った妻マージョリーとの関係だけでなく、ギクシャクする息子ピーターとの関係。ピーターの子守役のような女性チキータとの関係など、なかなか上手に描かれているように思います。

 セクシー女優のキム・ノヴァクの表情も良いですねぇ。上流階級のパーティに客として招かれたと思ったのに、演奏家として呼ばれたと分かって気落ちしたエディの隣に座った令嬢のマージョリーが「私がついているわ、ご不満?」という場面が私は好きです。

 カーメン・キャバレロが演奏するショパンのノクターンを基にしたトゥ・ラヴ・アゲインも効果的に使われていて、こういう恋愛映画も良いものですね。

 昔この作品を観た頃は、私自身若くてこういう映画の良さが今ひとつピンと来なかったけど、歳をかさねると少しは成長するんですね。




タイロン・パワーとキム・ノヴァク主演の名作「愛情物語」

2009年9月24日木曜日

オー!マイ・ゴースト

 ハートフルなファンタジィ映画「オー!マイ・ゴースト」をDVDで観ました。

 人間嫌いの歯科医ピンカス(リッキー・ジャーヴェイス)は、手術中に医療ミスで7分の間死んでいた。

 しかもそのせいで、何と幽霊が見えるようになってしまう。

 ピンカスが幽霊を見れると知った幽霊たちは、それぞれ自分が現世に残した未練を何とかして欲しいとピンカスの元に集まってくる。

 中でも不慮の事故で妻グウェン(ティア・レオーニ)を残して死んだフランク(グレッグ・キニア)は「残した妻が悪徳弁護士と再婚しようとしている」とピンカスにしつこく付きまとう。

 仕方なくグウェンに会うことにしたピンカスは・・・。

 何て感じの劇場未公開の作品です。

 グウェンは実はピンカスと同じアパートに住んでいる隣人で、人間嫌いのピンカスが意識せずに散々な目に会わせてきたのだけど、直接話し合っているうちにお互いが気に入りだしてというのはお決まりの進行です。

 ピンカスが何故ここまで人間嫌いに成ったかと言うのも、説得力はないけど一応は説明して、グウェンと幽霊たちのおかげで人間性に目覚めていくのが何となくほんわりと良かったですね。

 幽霊が見えることにはうんざりしているけど、でも幽霊を怖がっていないところが、ピンカスのピンカスらしいところでしょうか・・・。

 中々笑える映画でした。




オー!マイ・ゴースト

2009年9月23日水曜日

映画「山桜」

 藤沢周平の短編小説をもとに映画化した篠原哲雄監督作品「山桜」をDVDで観ました。

 藤沢周平作品に多く登場する北国の海坂藩を舞台にして、嫁ぎ先の家風に馴染めずにつらい日を送る野江(田中麗奈)と、かつて野江に縁談を申し込んだものの母一人子一人と言う事もあって断られた手塚弥一郎(東山紀之)との縁を描いて、一人の武家の女性が失意を乗り越えて幸せを見出すまでの物語が素晴らしい。

 蝉しぐれなど映画化された藤沢周平作品を幾つか観ましたけど、この作品が一番藤沢周平の世界を描いているように思いました。

 映像がとても美しくて、古い日本の城下町がそれらしく描かれて、しみじみと良かったですね。

 そしてセリフがとても少ないのが又この寡黙な作品に合っていました。

 ただ一つ惜しかったのが、エンディング近くになって流れてくる挿入歌。

 あれだけはいただけない。気分が大分削がれてしまいます。それ以外はとても良かった。



藤沢周平の世界を描いた映画「山桜」

2009年9月22日火曜日

映画「アマルフィ 女神の報酬」を観ました

 織田裕二主演のサスペンス映画「アマルフィ 女神の報酬」を観ました。

 クリスマスを目前にしたローマの日本大使館。G8外相会議でイタリアを訪問する外務大臣川端の出迎え準備で忙しい中、邦人少女誘拐事件が発生する。

 少女の母親矢上紗江子(天海祐希)から連絡を受けた日本大使館から通訳として派遣された外交官の黒田(織田裕二)は、忙しい中捜査に協力するのだが・・・。


 イタリア観光には良い映画かも知れませんが、でもタイトルのアマルフィって違和感ありますね。もっとアマルフィで事件の謎を追うのかと思いきや、アマルフィを舞台にした場面は短く、かなりの部分はローマ市内が舞台。

 外交官とはいえ捜査権のない黒田がここまでして良いの?と思うし、何より犯行グループのあまりに杜撰な計画、うまく行ったのは殆ど奇跡のようなばかげた計画では、すごいサスペンス大作だとは思えない。ムダに金かけたなという印象です。


 そして外交官黒田役は織田裕二の魅力が出ているとも思えない。誰が演じても同じような作品になると思う。

 まぁそれでも、力に入ったサスペンスなんでしょう。ボーっと観ている分にはそれなりに楽しめる作品だろうと思います。


2009年9月21日月曜日

映画「サマーウォーズ」を観ました。

 アニメ映画「サマーウォーズ」を観ました。

 学園のアイドルであこがれの先輩篠原夏希に頼まれて、彼女の田舎陣内家へ一緒に出かけた気弱な高校生小磯健二は、一族の中心的な人物の夏希のおばあちゃんの前で、夏希の婚約者のふりをする羽目になる。

 なれない旧家の中で、内気な健二が良く眠れずにいたところに、突然良く分からない暗号メールが携帯に来て、天才的な数学力を持つ健二はその問題を解いて返信してしまう。

 ところが、健二が解いた暗号は日本中のインフラを制御しているシステムのパスワードで、ネットに突然現われたAIハッカーがこのパスワードを利用してネットを大混乱に落としいれ、日本中のインフラが制御不能の事態に陥る。

 
 いまどき珍しい一族郎党集めたような夏希たち陣内一族が、ネットに入り込んだAIから日本を守るために結束して立ち上がると言うお話で、数学の天才健二もまたその能力を駆使して陣内家の皆と一緒に困難に立ち向かう。

 予告編とか観た印象では、内気だけど天才少年が日本を救う話と言う程度の印象でしたけど、数学の話だけでなくもう少し奥が有る話で、ハイテクを駆使する舞台が日本の山奥の片田舎のような旧家というのが面白い設定でした。

 楽しい作品でしたね。


2009年9月20日日曜日

テネイシャスD 運命のピックをさがせ!

 映画「テネイシャスD 運命のピックをさがせ! 」をDVDで観ました。

 ロックをこよなく愛するJB(ジャック・ブラック)とKG (カイル・ガス)の小父さん二人がテネイシャスD」というバンドを結成して、伝説の「運命のピック」を手に入れるために右往左往するというロック・コメディ・ミュージカルのような作品。

 何だか話の内容が奇抜なので、ちょいと付いていけない部分も有りますけど、能天気な感じのミュージカルで、けっこう見ていて笑えます。

 「ナイト・ミュージアム」のベン・スティラーが怪しい楽器店の店員役で、「ショーシャンクの空に」のティム・ロビンスが「運命のピック」を探す正体不明の男役で出演しているのも楽しいですね。

 ジャック・ブラックが歌が上手いのには驚いた。



テネイシャスD 運命のピックをさがせ!

2009年9月19日土曜日

ウルヴァリン:X-MEN ZERO

 映画「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」を観ました。

 ご存知の「X-MEN」シリーズの前日譚のような、ウルヴァリン誕生秘話を描いたSFアクションです。

 ほとんど不老不死のような兄弟とその仲間たちを描いていますけど、こんなミュータント達を大した能力を持たない一介の軍人が操る事など不可能でしょう。

 しかも米軍内の組織にしては異常に貧弱な組織で、それなのに立派な施設を運営しているなんて、そもそも設定がありえない。

 ムリがある設定ですけど、まぁそんな事を考えながら見る類の作品ではありませんかど、嘘は嘘なりにもう少し上手く組み立てて欲しいものです。

 アメコミって基本的に奥行きがないからなぁ・・・。

 SFXやアクションは迫力有るけど、ただ最近の映画のSFXはどれも迫力があるし、話の先行きも有る程度は読めるので、感銘を受けるような作品では残念ながらなかったですね。


2009年9月15日火曜日

映画「ライアーライアー」

 映画「ライアーライアー」をDVDで観ました。

 やり手弁護士のフレッチャー(ジム・キャリー)は、口先三寸でどんなに不利な依頼人でも勝訴に導いてしまう調子の良い男だが、私生活では妻(モーラ・ティアニー)に愛想をつかされて離婚、最愛の息子マックスの誕生パーティすらすっぽかす始末。

 ところがマックスが誕生日のケーキのろうそくを吹き消す時に、パパが一日で良いから嘘をつきませんようにとお願いすると、何とそれが本当になり、フレッチャーは絶対に嘘をつけないようになってしまう。

 しかし彼には大嘘をつきまくる必要のある離婚裁判が控えていて・・・、というハートフル・コメディ。

 ジム・キャリーが最高。百面相のような顔の変化や大げさな立ち振る舞いなどやっぱり芸達者ですし、何と言ってもおかしな表情や演技をしても彼はあまり下品にならないのが良い。

 こういう素直に大きな声で笑える映画というのは気持ちが良いものです。



ジム・キャリーの「ライアーライアー」

2009年9月14日月曜日

楽器のペーパークラフト ペパクラ

 ペーパークラフトの中にはとても凝ったものが有って、こういうのだったら作ってみたいと思いますけど、本物そっくりの楽器のペーパークラフトがありました。

 流石に音は出ないと思いますけど、このハンズオンから出ているペパクラというシリーズはとても精巧に出来ているらしい。

 しかも台紙には切れ込みが既に入っているので、これだったら台紙から切り取る時にいびつになってしまう心配もない。

 真っ白なミニチュアの楽器なんて、けっこうオシャレですね。ちょっと欲しい。



HANDSON/ハンズオン ペパクラ テレキャスタータイプ エレキギター

2009年9月13日日曜日

スパングリッシュ

 映画「スパングリッシュ」をDVDで観ました。

 「太陽の国から来たママのこと」という副題が付いているみたいです。

 正直言えば「天使のくれた時間」のティア・レオーニが出演している作品だというので観る気になっただけで、聞いた事もなかった映画ですし、大した期待はなかったんですけど・・・。

 この作品、すごく良かったです。

 夫に捨てられながらも、ひとりで毅然と娘を育てているメキシコ女性フロール(パズ・ヴェガ)は、愛する娘クリスティーナ(シェルビー・ブルース)の将来を考えて、ロスに不法滞在者として移り生活する。

 昼夜を問わず身を粉にして働いていたものの、成長した娘の事を考えて更に良い職を得るため、四つ星レストランのオーナーシェフ、ジョン(アダム・サンドラー)とデボラ(ティア・レオーニ)夫婦に二人の子供とデボラの母が同居するクラスキー家の家政婦になる。

 しかし裕福で幸せな一家に見えるクラスキー家には、実際にはさまざまな問題があり、フロールとクリスティーナもその渦中に巻き込まれていく。

 やはりテーマは家族愛とか母の愛になると思いますけど、日本でそういった事を描くとどうしてもジメジメした雰囲気が感じられてしまうのですが、この作品は主人公フロールの毅然とした性格、強く明確な信念、親と子の信頼などが底にあって、からっとした印象の作品に仕上がっていて、それがまた妙に心地よいですね。

 色々な事象、ラテン社会と白人社会、豊かな一家と貧しいシングル・マザー、娘のために女としてより母として生きる女性と、母として生きるよりも女として生きたい女性、などを対比させて、さまざまな事を考えさせてくれる映画でした。



母の愛を描いた映画「スパングリッシュ」

2009年9月12日土曜日

ナイト ミュージアム2

 映画「ナイト ミュージアム2」を観ました。

 古代エジプトの石版の不思議な力で、夜のニューヨーク自然史博物館の展示物たちが命を吹き込まれてしまう騒動を描いた「ナイトミュージアム」の続編です。

 自然史博物館が改装される事になり、そこの展示物がスミソニアン博物館の地下倉庫に送られ、そこでスミソニアンの展示物であるエジプトのファラオが復活して世界征服を企む。

 博物館の警備員からベンチャー企業の社長に納まったラリー(ベン・スティラー)は、それを阻止しようとスミソニアン博物館に入り込むのだが・・・という話。

 エイミー・アダムスがヒロイン役として登場して盛り上げますけど、全体的に前作の方が良く出来ていました。

 シャレとパロディを利かせた作りにはなっていますけど、内容的には正直アホらしい作品で、何となく博物館の中を主人公二人が動き回っているだけの話です。

 少々子供だましでは有りますけど、それを承知で笑うだけで観るには楽しめる作品かも知れませんね。

2009年9月9日水曜日

銀河鉄道999セル画入りのスペシャル楯

 ファミマ・ドット・コムとアニマックスがコラボして、東映アニメーションの倉庫に眠っていたセル画を複製して作った銀河鉄道999セル画入りのスペシャル楯の発売が決定。

 様々な名シーンの中から、読者投票で上位3枚を複製セル画にして、スペシャル楯に入れて発売だそうです。

 懐かしの銀河鉄道999ですが、私はこの3枚の中では第109話「メーテルの旅」のセル画が良いな。

 やっぱり銀河鉄道999となれば、あの蒸気機関車の重厚感なくしては語れない作品ですからねぇ。機関車が夜空を走る幻想的な絵とメーテルが、あの作品のポイントだと私は思います。

 そういう意味ではメーテルも映っていると良いんだけど、でもこの絵柄は格好良いですよね。


2009年9月8日火曜日

万年筆雑感

 パソコンばかり触っていると、どうも漢字が書けなくなります。だからと言うわけではないのですけど、極力文字を書く機会を作りたいと思いますけど、現代社会ではそれも難しい。

 文筆業か学生ならばだいぶ違うのでしょうが。

 でも私も文房具が好きな方ですので、高価なものは買えないまでも安い万年筆などを購入して、日記などを書いています。

 どうにも殴り書きで後で読み返すと何と書いているのか分からない事もありますので、近頃はなるべく丁寧に書こうとしているのですが、悪筆は中々直りませんね。

 日記程度にしか使わないのだから、万年筆も沢山持っていても仕方がないのですけど、どうも物欲が抑えきれず・・・・。

 今愛用している万年筆は数本。

 私が所有している中で一番高価なのが、「ウォーターマンのセレニテ」です。ブラックのインク・カートリッジだと微妙に詰まるようなので、ブルーのインクを使っています。他の万年筆が軽いので、セレニテは少し重さが気になりますけど、高級感がどことなくあります。



ウォーターマン セレニテ


 私が今一番気に入っている万年筆は「アウロラ オプティマ」です。ともかく私の手にはとても馴染む。細字で微妙にカリカリするような感じもまた気持ちが良い。今まで使ってきた万年筆の中では一番の書き味。

 何となくイタリア製のものだと、ファッション・センスはともかく実用性が劣るような印象がありましたが、この万年筆は最高です。


アウロラ オプティマ


 あとは比較的安価な万年筆ですけど、正直言えば値段ほど書き味に差はないと思います。

 ペリカンの「スーベレーン M200」は普段使いには丁度良い感じ。インクがとても滑らかに出てきて書き心地は悪くない。一応スケルトンになっていますが、あまりそんな感じはしない万年筆です。


ペリカン スーベレーン M200


 パイロットの蒔絵の万年筆は外れでした。昔使っていたパイロットは良かったのに、国産万年筆の質が落ちたのでしょうか。

 確かに蒔絵でも安い方の万年筆ですから、そういうことも関係しているのかも知れないけど、ペリカンのリーズナブルなM200よりは高かったのでちょっと残念・・・。


パイロットの蒔絵万年筆


 カトウセイサクショのセルロイドの万年筆。型番がちょっと分かりませんけど、8千円ちょい位の値段のもの。

 コストパフォーマンスが良い万年筆ですね。ペリカンとは又違った滑らかさを感じます。書きやすい。セルロイドがキレイなので見ていて楽しい気がします。


カトウセイサクショ セルロイドの万年筆


 レシーフの「クリスタル」。見た目と構造が少し変わっているので、欲しかった万年筆のひとつ。ただこれも失敗。

 付属のスポイトでインクを充填するのですけど、このガラスのスポイトがとてもヤワで直ぐに壊れてしまいました。

 しかもインクとの相性も悪かったのか、買ってしばらくするとインクの出が悪くなり詰まるようになってしまった。

 ネットを見ていると案外と評価されているので、私の使い方が悪かったのでしょうけど、この万年筆はハズレでしたね。

 同じような値段なのだから、スケルトンが欲しければペリカンを買った方が絶対にお得だと思う。


レシーフの「クリスタル」



 ちなみに今は持っていないけど、ピカソの万年筆もすぐダメになりましたね。

 まぁピカソの中でも安価なタイプだったからか、あまり感心出来ない万年筆でした。


ピカソ 万年筆



 正直言うと今度はヴィスコンティかデルタの高級万年筆が欲しいのですけど、実際に買うとしたら安価なスケルトン・タイプのものなると思います。宝くじでも当たりませんかね・・・。

 

ヴィスコンティ限定品オペラ・マスター・デモ レインフォレスト 
デルタ ドルチェビータ

 万年筆って見ているだけで気持ちが落ち着くような気がする。

2009年9月6日日曜日

映画「みかへりの塔」

 小津安二郎、溝口健二が「天才」だと言った清水宏監督の1941年の作品「みかへりの塔」をDVDで観ました。

 特殊な児童を収容する救護施設を舞台にした社会派ドラマです。

 200名以上の少年少女が、家庭と名づけられた建物で保母さんをお母さんと呼び、教師をお父さんと呼んで、10数名づつに別れて集団生活を送っている。

 その中で盗癖や怠け癖、けんかをしたり嘘をつく癖などが改善したら退院する事が出来る。そんな施設の中で生まれるさまざまな子供たちや教師たちの葛藤を描いた作品。

 どことなく集団生活の有様が、今の北朝鮮を連想させるのは仕方がないか・・・。

 でも問題児が集まっているのに、子供達が活発で生き生きしているのは、北朝鮮のように逃げ場のない抑圧にさらされているのとは少し違って、両親の代わりに子供達を躾けている教師達が、真摯に子供と向き合っているからなんだろうと思えます。

 今じゃこんなに礼儀正しい子供達は、見かけることはないですね。

 まだ貧しかった時代、戦争にひた走る暗い世相だったろうと思いますけど、そういう中でも理想を追い求める人たちがいたというのは素晴らしい事です。



清水宏監督作品「みかへりの塔」

2009年9月5日土曜日

天然コケッコー

 DVDでくらもちふさこのマンガを映画化した「天然コケッコー」を観ました。

 山あいの町の小中合わせて6人の生徒しかいない分校に通う女子中学生右田そよ(夏帆)と、訳有りの母親と一緒にその町に越してきた転校生大沢広海(岡田将生)の、中2の夏から高校へ進学するまでの1年半のエピソードをつないだ青春ストーリー。

 別に事件らしい事件はないし、ある意味淡々と話が進むだけ。初恋と言えば言えるかも知れないけど、そんな雰囲気とも微妙に違うような気もします。

 ヒロインそよを演じる夏帆が可愛い。方言丸出しでちょっと天然だけど、とても心優しく純粋な少女にピッタリの配役で、若い頃の宮崎美子を思わせる笑顔が良いですね。

 それと思春期の少年らしい影が少し有るけど、根は純朴で口数が少ない大沢役の岡田将生も良かったです。

 こういう映画は良いですねぇ。田舎の景色は目にしみる美しさだし、人と人が繋がりあって生きているのが良く出ているし、言葉遣いが日本の田舎って感じがしてどこか懐かしい。

 こんな風な過疎地は、これから人が減りすぎてますます消えていくんでしょうか・・・。寂しい気がしますね。



天然コケッコー

2009年9月4日金曜日

映画「ノッティングヒルの恋人」

 映画「ノッティングヒルの恋人」をDVDで観ました。

 この作品はけっこう好きな映画で、何度も観ています。

 ヒュー・グラントがとてもチャーミングで、この映画を観るまで彼のことを良く知りませんでしたが、ファンになってしまいました。

 ジュリア・ロバーツはそれ程好きな女優さんという訳ではありませんけど、この作品では笑顔がとても魅力的な感じ。


 ロンドン西部ノッティングヒルで本屋を営むバツイチでごく普通の男性ウィリアムが、たまたま店を訪れた人気女優アナと付き合うようになり結ばれる話ですけど、知らぬ人のいない大女優と平凡な男性が付き合う事による混乱が楽しいですね。

 平凡な中年男性という意味では私だってそうだし、そういう人にとって夢のような物語です。まぁホントにこれが現実になったら、疲れちゃいそうですけど・・・。


 ロマンチックな映画は沢山ありますけど、私はこの作品とメグ・ライアン主演の「恋人たちの予感」が好きですね。
 



ノッティングヒルの恋人

2009年9月2日水曜日

顔に直接張って使うマスク

 アース製薬から顔に直接張って使うマスク「ウィルガード バイラマスク」が発売されます。

 肌に密着するので、普通のマスクに比べてウイルスの侵入が防げるとか。

 マスクは風邪などを人にうつさない効果はあっても、予防効果はあまりないという話ですけど、このマスクなら確かに空気感染の予防効果も有りそうです。

 ただ値段が1枚入りで900円とお高い事と、付けた時の見た目がちょっとアヒルみたいで笑える感じがして、個人的には様子見ですかね・・・。