2016年5月21日土曜日

「俺たちの国芳 わたしの国貞」展

 渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムで「俺たちの国芳 わたしの国貞」展を観ました。

 ボストン美術館所蔵の浮世絵コレクションから、歌川国芳と歌川国貞の選りすぐりの作品を展示した浮世絵展です。

 会場は歌舞伎に見立てて、一幕目、二幕目というように分けて、更にテーマも「髑髏彫物伊達男」とか「物怪退治英雄譚」とか、一般ウケするような風に表示して、元々が大衆のものだった浮世絵が身近に感じられるような工夫がされていました。

 一幕目の方は山東京伝の戯作や歌舞伎などを題材にした伝奇物テーマのようになっていて、髑髏やら怪魚やらが登場する賑やかで大芝居な浮世絵が多く展示されています。

 二幕目は歌舞伎の役者絵や美人画、滑稽な浮世絵などが多く展示されています。

 展示品が江戸後期の版画とは思えないほど状態が良くてキレイなのに驚きます。国芳や国貞の錦絵は、漠然と思っている浮世絵よりも艶やかで、何となく江戸というよりも明治の香りを感じました。

 展覧会は私の予想よりも混んでいました。浮世絵展でここまで混雑しているのも珍しいかも。

 まぁ上野の東京都美術館で開催中の若冲展は、今では入場するのに3時間待ちみたいですので、こちらは会場内は混んでいると言っても入場するのには時間がかからないし、まだマシですか。

 なかなか興味深い浮世絵展でしたね。







2016年5月14日土曜日

伊藤若冲展を観に行く

 家内と二人で東京都美術館に「生誕300年記念 若冲展」を観に行きました。

 4/23に続いて2回目の鑑賞となりますが、いや~混んでいましたね。(前回の記事「生誕300年記念 若冲展」)

 前回は9:30に開場のところを、8:30頃に会場に着いて、 門の前でそれなりの列は出来ていましたが、300人も400人も前にいたとは思えない。

 しかし今回は8時前に東京都美術館に着きましたが、驚く程の行列が既に出来ていました。門の前には並びきれずに、芸大の方に行く道沿いにずらっと列が続いています。

 東京都美術館に入館するのに、あんなに並んだ記憶はありません。しかも私たちの後からも人が途切れることなく並んでいく。この日は、なんでも最長で4時間待ちだったとか。

 あまりにすごい人で、一瞬どうしようかと思いましたが、会期も残り少ないし、どうせいつ行っても混んでいるしで、素直に並んで待っていましたが、意外なことにそれでも9:40頃には会場に入れたと思います。

 但し前回と違って、会場内がとても混んでいました。

 しかし若冲はやっぱり何度観てもすごいですね。遠くから観ても、近くから観ても素晴らしい。
 目玉展示の動植綵絵は観れましたが、落ち着いてゆっくりとと言う訳には行きませんでした。

 あれだけ混雑すると、じっくり観るという訳にはいきません。やっぱり立ち止まらずに流れていないと他人の迷惑になりますから・・・。

 入場制限をして、入場時間を予約制にするとかした方が良かったのでしょうね。入場するのに4時間待ちは、やっぱり無駄な時間だし宜しくないですよね。

 ともかく早めに一度行っておいて良かった。