2009年2月28日土曜日

シティグループの国有化

 アメリカの金融大手シティグループが、アメリカ政府の保有する優先株の一部を議決権のある普通株に転換して、約36%のシティ株を政府が取得することで事実上国有化されることになったようです。

 シティバンクは日本でも営業していますけど、まぁ破綻したわけではないから良かったですね。

 私もシティバンクの口座を持っていましたけど、ともかくシティバンクは口座維持手数料が高い。月に2100円だかかかります。

 勿論無料条件が有って、確か50万円の貯金残高が有れば無料、100万円以上の残高が有れば他行のATMを使っても使用料がかからないと言う事で、便利に使っていましたけど、最近の金融不安から来る不景気の影響で私も余裕がなくなり、シティバンクの口座が維持手数料がかからない水準を割り込んでしまいました。

 以前は20万円の残高で良かったけれども、この金額が50万円に上がっていたんですよね。

 流石に毎月2100円も払えないし、かといって50万円預けておくだけの値打ちが有るほどのサービスを提供してくれるわけでもない。やっぱりシティはお金持ち向けの銀行なんでしょうね。

 と言うわけで残念ながら解約しました。

 口座を作るのはネットで簡単に出来るけど、解約は電話するか支店に出かけるかしなくちゃいけません。ちょっと面倒ですね。ただ電話すれば解約書類を送ってくれますので、そんなに大変と言うわけでもありません。

 でもネット・バンクだとジャパン・ネットバンクの口座も以前持っていましたが、ここは口座の解約もネットで簡単に出来ました。こういう配慮をしてくれる銀行の方が好きですね。

 しかし、この不景気はいつまで続くのでしょうか?

2009年2月26日木曜日

野木の新築住宅「グランシェールヴィル」

 不動産不況が続きますけど、こういう時こそ不動産購入のチャンスと言う事も有るかも知れません。

 栃木県の野木の新築住宅「グランシェールヴィル」は、日本でも数少ない電柱を地中化した全175戸の大型住宅地。

 JR宇都宮線の野木駅から徒歩10分というロケーションで、この野木の住まいは周囲の環境もまだまだ田園風景の残る、とても環境に恵まれたところです。

 歴史のある古河の住まいとも近いし、多分通勤には座って行けるんじゃないでしょうか・・・。正直良く知らないけど・・・。

 やはり私もイナカの一戸建てを子供が小さい頃に購入して、今でも住んでいますけど、季節の移り変わりが実感できて、夜空を見上げれば星がきらめいているのが見える生活は、都心に住むのとは又違った豊かさが有ると思います。

 野木のあたりだと空が大きく広がって見えて、何だか景色を見ているだけで心が和む感じがするんじゃないでしょうか。


古河の住まい

2009年2月23日月曜日

ファントム・ブレイブ Wii

 ターンがなく、やりたい放題のゲームというのがウリのRPG「ファントム・ブレイブ」が、任天堂のWii用ゲーム・ソフト「ファントム・ブレイブ Wii」となって、3月12日に発売されるそうです。

 このプロモーションムービーがYouTubeで公開中です。

 RPGが好きな私としては、どれどれと一応チェックしてみましたけど、何だかRPGとはとても思えないような派手でめまぐるしい動きが何だかスゴイ感じです。

 キャラクターは可愛い系で、ストーリーも青く澄んだ海とそこに点在する島々に住む少年達から始まるような、少しほのぼのとした印象を受けるみたいな話なんですけど、プロモーションムービーを見る限りでは、淡々としたRPGじゃないみたいで、とてもこのゲームを遊びこなす自信は、お年寄の私には有りません。

 しかしターンがないRPGという事は、多分進行がスピーディーで、若者には向いているんでしょうね。

 私は最近ゲーム酔いしやすい体質みたいで、3Dを見ているだけでも長時間はキツイからなぁ・・・。若者がホント羨ましいですね。
 

 

2009年2月22日日曜日

マリリン・モンローが愛らしい「紳士は金髪がお好き」

 ハワード・ホークス監督の1953年の映画「紳士は金髪がお好き」をDVDで観ました。

 マリリン・モンローとジェーン・ラッセルというハリウッドを代表するグラマー女優が登場するコメディ・ミュージカル。


 多分子供の頃にTVで観ていると思うけど、この手の映画は子供が観て面白い作品じゃないですからね。あまり覚えていません。


 二人の美人ダンサー、ローレライ(マリリン・モンロー)とドロシー(ジェーン・ラッセル)は性格も生き方も全く違うけど、お互いを思いやる親友同士。

 お金が第一で億万長者と結婚しようとするローレライと、お金なんて程ほどで充分、愛が欲しいというドロシー。

 普通だったらドロシーは幸せに、ローレライは愛の大切さを知るなんて風に話が進むのでしょうけど、この作品はそんなに甘くはない。

 お終いの方で、ローレライが結婚しようとしている金持ちのボンボンの父親に、「息子の財産を狙っているんだ」と言われて、「いいえ、違うわ」と答えるから、愛しているからと言うセリフが出るのかと思ったら、「あなたの財産を狙っているのよ」。

 このセリフには思わず笑っちゃいましたね。しかもマリリン・モンローが天真爛漫な表情で、いかにも裏表などないという風に言うから、何だかとても愛らしい感じがします。

 ハリウッド映画のこういうセンスが良いよなぁ。

 マリリン・モンローもジェーン・ラッセルも、初めは随分と化粧が濃いなぁと思ったものですけど、観ているうちに気にならなくなってきました。やっぱり二人とも良い女ですねぇ・・。


 結構面白かったです。クラシックな映画は良いですね。


2009年2月21日土曜日

映画「デトロイト・メタル・シティ」

 人気コミックを原作にした映画「デトロイト・メタル・シティ」をDVDで観ました。

 予告編とかを観た時には訳分からないと思っていましたけど、それと原作コミックを少しだけ見た感じが好みじゃないかな、という感じでしたけど、実際にDVDを観るとけっこう面白かったですね。

 明るいポップソングでミュージシャンとしてデビューしたかった大分のイナカ出身の好青年根岸崇一(松山ケンイチ)は、所属した事務所の女社長(松雪泰子)がヘビメタ命だった事から何故か全く好きじゃない悪魔系のヘビメタバンド「デトロイト・メタル・シティ(DMC)」のギターボーカル「ヨハネ・クラウザーII世」として厚化粧に奇抜な服装をして活動する事になる。

 ある日大学時代の友人で憧れの女性相川由利(加藤ローサ)と再会するも、彼女は崇一がバイトをしながらポップソングを唄い続けていると信じていて、たまたま見かけたDMCをキライな音楽と話す。

 由利の事も気になるし、DMCと自分のやりたい音楽との違いに悩む崇一だったが、そうこうしている内にDMCはドンドンとメジャーになり、「ヨハネ・クラウザーII世」はヘビメタ界のカリスマになってしまう・・・。


 憧れの女性に正体が知れないようにしたり、彼女が違う男と遊園地に居るところを見て嫉妬に狂ったりと、自分の信念に相反すると思う生き方や愛する人との関係に悩む青年を松山ケンイチが笑わせながら見事に演じています。彼はしかし天才的な役者さんですねぇ・・・。

 それに加藤ローサが何とも可愛い。松雪泰子はちょっと怖い。
 
 崇一の母親役の宮崎美子が又良く似合っていて、昔ピカピカに光っていた女の子が、いつの間にかお母さん役ピッタリになっちゃったのかと感慨深いものがあります。


 観る前に思っていたよりも面白い映画でした。ギャグも有るけど、どこかキチンとした土台が有る作品のように感じられます。でもこれは多分、原作コミックの雰囲気とは微妙に違うんでしょうね。

 良い意味で予想が外れた作品ですね。

2009年2月18日水曜日

「ネコのミヌース」を観ました。

 オランダを代表する児童文学を映画化したと言う「ネコのミヌース」をDVDで観ました。

 ネコのミヌースは、どうした訳か突然人間の女性の姿(カリス・ファン・ハウテン)に変身してしまう。

 どうすれば良いのか戸惑っている夜に、たまたま空いていた窓から忍び込んだ部屋の主が、引っ込み思案で人と接するのが苦手な新聞記者ティベ(テオ・マーセン)。

 ミヌースは小さな町での出来事の情報をネコたちから聞き出して、それをティベに提供して、そのおかげでティベは一躍トップ記者になるのだけれど・・・。

 児童文学が原作と言うのが頷けるような、ちょっとハリウッドではこういう感じの映画は作れないだろうなぁと思わせるヨーロッパの香りがするゆったりとした作品。

 アメリカのユーモアとはまた少し違う味わいで、楽しめる作品でした。


2009年2月17日火曜日

みんなで考えるセルフケア

 我が家では、私はアトピー家内もアトピー、当然ながら子供たちもみんなアトピーで、乾燥する冬になると皮膚ががさがさするし、目も乾燥する気がします。

 しかしアレルギーを直すのは難しいですから、出来るだけ影響を受けないように日頃の生活に注意するしか手立てがないと思います。

 有りがたい事に花粉症の症状だけは出ていないのですけど、これも突然発症するというから油断は出来ませんねぇ。私なんかでも予防処置と言う事で、外出する際には出来るだけマスクをかけるようにしています。効果がどの程度あるのかは分かりませんけど、備えあれば憂いなしって言いますしね。

 花粉症では有りませんけど最近私も妙に目がショボショボして疲れやすい。これで花粉症になったら相当辛いでしょうね。

 アレルギー用目薬のマイティアシリーズの新製品「アルピタット」は、炎症をともなう目のアレルギー症状に効果を発揮する目薬だそうですけど、この「アルピタット」のサイトで
みんなで考えるセルフケア」という花粉症に悩む方たちのブログが紹介されています。

 同じような事で悩む人たちの情報ですから、参考になる事も多そうです。



「エリートヤンキー三郎」公開決定

 2月28日に公開予定の映画「エリートヤンキー三郎」、すこし前に映画館で予告編を観ましたけど、これで高校生はムリがあるでしょうという出演者たち勢ぞろいのヤンキー・ギャグ映画。

 県内でも屈指の極悪一家の三男坊に生まれたものの、実はとても内気な普通の高校生の三郎が、極悪な兄2人が通う不良高校「徳丸学園」に進学して、あの兄弟の弟だという事で誰からも恐れられる男になってしまう。

 実際には気弱なものの、プレッシャーがかかると失禁して大変身しちゃうみたい。
 
 ヤングマガジン連載の人気マンガが原作のようで、ケンカに明け暮れるヤンキーたちを描いたおバカな映画になっているらしいです。

 最近はお笑いブームで、至るところから新しいお笑いスターが誕生していますけど、この映画にもそういう系統の人が出演しているんでしょうね。何も考えずにただ笑うだけの映画も、アリだと思います。

 youtubeに予告動画が載っていますから、興味のある方は是非どうぞ。




2009年2月15日日曜日

「ペギー・スーの結婚」

 1986年のフランシス・フォード・コッポラ監督作品の映画「ペギー・スーの結婚」をDVDで観ました。

 高校の同窓会パーティーに出席したペギー・スー(キャスリーン・ターナー)は高校時代の同窓生チャーリー(ニコラス・ケイジ)と若くして結婚したものの、夫の浮気から現在は別居中で離婚も間近の状況にいる。

 パーティーで懐かしい面々と昔話に花を咲かせるペギーだが、同窓会のキングとクイーンを選ぶイベントでクイーンに選ばれて、興奮したあまり倒れてしまう。

 意識を失った彼女が目を覚ますと、そこは20年以上も前の高校卒業を間近に控えた時代で、彼女自身が高校生に戻っていた。


 もう一度人生をやり直せるとしたら、という主題をメインにしたラブ・ファンタジーです。もう一つの人生という意味では最近観た「天使のくれた時間」と似たような雰囲気ですけど、そういえば両方ともニコラス・ケイジが出演していますね。

 人生をどう生きていくかについて、愛と家族についてという事が主なテーマなんだろうと思いますけど、全体的に昔を懐かしむという点が前面に出ている分、その辺りが今ひとつハッキリしない感じはしました。

 でも昨日観た「ハイスクール・ミュージカル ザ・ムービー」でも思いましたけど、高校時代というのは、そういう人生やこれからの生き方について考える一つの重要な契機だという事を強く感じましたね。

 私は当時何を思い何を考えていたんだろう・・・。何も考えていなかったなぁ多分。だからこその青春なのかも知れませんけどね。


2009年2月14日土曜日

映画「ハイスクール・ミュージカル ザ・ムービー」

 映画「ハイスクール・ミュージカル ザ・ムービー」を観ました。

 アメリカの人気TV青春ドラマを映画化した作品で、いかにもアメリカ人が好きそうな、とても明るいミュージカル映画です。

 いきなりバスケットの試合から会場中を巻き込んだダンス・ミュージック・シーンに変わるところから始まる作品で、試合をしているバスケット・チームのチームカラーの赤と青がきらびやかで、何だかインド映画みたいと思ってしまいました。

 高校3年の最後のバスケットの試合も終わり、これからは卒業パーティの後みんな離れ離れになって、それぞれの道を歩む事になる時期。

 主人公のトロイ(ザック・エフロン)とガールフレンドのガブリエラ(ヴァネッサ・ハジェンズ)は、お互いの進学先が遠く離れてしまう事に不安を抱いていた。

 何だかこういう青春群像は、ちょっと甘酸っぱい感じがして良いですねぇ。

 この二人を中心にして、揺れ動きながらも前に進む若い人たちを、ダンス・シーンとユーモアを絡めながら描いている作品で、何だかんだ言ってもこういうハイスクールの青春が有るとしたら、やはりアメリカという国は豊かな国だなと思います。

 古き良き時代のアメリカのTVシリーズを連想しながら、とても楽しめる作品でした。

2009年2月11日水曜日

「007/慰めの報酬」を観ました

 映画「007/慰めの報酬」を観ました。

 ご存知イギリスの諜報部MI6に所属するスパイ、ジェームズ・ボンドの活躍を描くスパイ・アクション・シリーズです。

 どうも前作の続きになっているようで、前作で愛する女性を失ったジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)が彼女を操っていた組織の陰謀を明らかにする過程で、環境保護を隠れ蓑にしながら天然資源による世界支配を目論む悪の組織に挑むという内容になっています。

 映画館で007を観るのは久しぶり。多分ショーン・コネリー以来だと思います。

 あの頃の小粋なプレイボーイのジェームズ・ボンドからすると、結構なハードボイルド風のタフガイになってしまって、普通のアクション映画っぽくなってしまったなぁというのが率直な第一印象ですけど、逆に言えば世界がそれだけ複雑になってしまったという事でもありますかね。

 ただ始まっていきなりのカーチェイスやら裏切りやらが有って、息も切らせぬアクションの連続で、007シリーズの息の長さが分かるような質は流石でしたね。

 ちょっと人が簡単に死にすぎると思いますけど、それもこのシリーズの持ち味なのかも知れない。

 エンディングでジョン・バリーの「ジェームズ・ボンドのテーマ」が流れると、ああ良いなぁと思うのはシリーズ物ならではですね。



 

2009年2月9日月曜日

Kiss Me ヒロインメイク

 伊勢半のKiss Me ヒロインメイクのマスカラ、結構色々なところで見かけますよね。



 我が家の宝塚とベルバラ・ファンの妻と娘は、化粧品売り場でKiss Me ヒロインメイクを見かける度に大笑い。

 しかし確かにインパクトがある商品ですよね。企画した人はすごいと思います。

 そのKiss Me ヒロインメイクのマスカラのCMを伊勢半が一般の方から募集した結果が公開されています。

 やはりこの商品のCMだけあって傑作揃いですけど、私は企業賞に輝く poppy2さんの「ヒロインのまつ毛」というこちらの作品が笑えます。

  ↓



 何と言うか、つたないタッチの女の子の肖像画が、こんな風に変身しちゃうなんてのが、極めてベタなイメージながら、Kiss Me ヒロインメイクのコンセプトにぴったりと合っている感じ。

 ヘンにセリフが入れてないところが、又気が利いていますね。

 しかしこんな企画が有ったとはね。

パシフィック・ストーリー

 もっと暖かい季節になったら、北海道に行くのも良いなぁと思います。何しろ食べ物は美味しいし、広大な風景には日本と言うよりもヨーロッパのような雰囲気が有って、気持ちが伸びやかになる気がする。

 もし私が学生ならば、パシフィック・ストーリーっていう商船三井フェリーの「さんふらわあ」で出かける北海道旅行プランがお得ですよねぇ。

 東京駅出発の高速バスと大洗フェリーターミナルから「さんふらわあ」船内で1泊して苫小牧フェリーターミナル経由で札幌へ。これでなんと片道9,900円なんだそうです。

 お金がないけど卒業旅行をしたいなんて人にはピッタリ、かもしれない。

 学生向けだけでなく、シニア向けにも極安のプランを作ってくれないかしら・・・。


  

2009年2月8日日曜日

映画「追想 アナスタシア」 

 映画「追想(アナスタシア)」をDVDで観ました。

 ロシア革命により全員が処刑されたとするロマノフ王朝の王族のうち、第4皇女のアナスタシアが実は生き延びていたという説に基づいて作られた戯曲を映画化した作品です。

 ロマノフ王朝の巨額の遺産を狙うロシアの元将軍ボーニン(ユル・ブリンナー)は、記憶喪失で精神病院にいた正体不明の女性アンナ(イングリッド・バーグマン)を、生死不明だとされるアナスタシア皇女に仕立てて遺産を手に入れようとする。

 アンナにさまざまなレッスンを施して、本物の皇女らしく見えるようにするのだが、時折見せるアンナの仕草や記憶はまるで本当の皇女のようでもある。

 記憶を取り戻して本当の自分が誰なのか知りたいというアンナをなだめすかして、アナスタシアとして皇太后(ヘレン・ヘイズ)との対面にまで漕ぎつけるものの、ボーニンは徐々にアンナ=アナスタシアに惹かれていく。


 ロシア革命に絡めて描かれた歴史ロマンという作品で、私が若かい頃からけっこう好きな作品の一つです。

 ハリウッドを追放されていたイングリッド・バーグマンがアカデミー主演女優賞を得た作品で、全盛期に比べてやや衰えたとはいえ美貌も演技も大女優の風格を感じますね。

 それにユル・ブリンナーのクールで迫力ある魅力もなかなかです。

 また全体的に優雅で絢爛豪華で、往時のハリウッド映画の良さを感じます。


 実は昔は私はこれが本当の話、アナスタシア皇女は本当に生きていたのかと思っていましたけど、実際にはどうもアナスタシアと名乗って出た女性は本物のアナスタシア皇女ではなかったようです。

 まぁだからと言って、この作品に対する気持ちが変わるわけでもありませんけど・・・。




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「天使のくれた時間」を観ました。

 映画「天使のくれた時間」をDVDで観ました。

 もしもあの時ああしていたら、というテーマを描いたヒューマン・ファンタジィ。

 弁護士を目指す恋人ケイト(ティア・レオーニ)と別れて、金融関係のキャリアを積むためにロンドンへ旅立ったジャック(ニコラス・ケイジ)は、13年後ウォール街で投資会社の社長を務めて独身で優雅な生活をおくっている。

 ところがクリスマス・イブの夜に立ち寄った店で、銃を振り回す不思議な黒人青年(ドン・チードル)と出会った翌朝、目が覚めてみるとケイトが妻になり子供2人に囲まれた別の人生の中にいた。

 一種のクリスマス・キャロルのような作品だと思いますけど、朝起きたら学生時代の恋人と同じベッドに寝ていて、知らない人生を歩んでいるというのはショックでしょうね。

 しかも主人公のジャックは今の人生が気に入っていたのに、貧しくはないまでも豊かとも言えない経済状況に追い込まれて、高級ブランドの服や高級素材の料理しか知らない男が、安物の衣類や食べ物に甘んじなくてはならない。

 でも誰もがうらやむ成功した人生から、普通の庶民生活に放り込まれたジャックが手にするのは、孤独ではない愛情溢れた家族。初めはもう一つの人生にうんざりしていたジャックだが徐々に別の人生に意義を見出していく。

 似たような主題では「もしも昨日が選べたら」なんて言う作品もありましたけど、こういう別の人生を描いた作品というのは中々興味深いものがありますね。

 小説だと広瀬正の「エロス」が同じ主題で、すごく良かったですけど・・・。


2009年2月7日土曜日

映画「麦秋」

 小津安二郎監督の1951年の名作映画「麦秋」をDVDで観ました。

 北鎌倉に住む一家の娘の結婚を主題にして家族のあり方などを描いた作品です。

 小津作品らしくて、別に何か大きな出来事が有るわけではないし、当時の大人気スター原節子も私の好みとは離れていますけど、全体的に日本の原風景という感じが良いですねぇ。

 出演者が話す言葉が、どことなく気品が有るように思うのは何故なんでしょうか。今ほど物に恵まれているわけでなく、たまに食べるケーキの値段に驚きながら楽しめる生き方が優雅に感じる。この家庭の主人は医者ですから、けっして貧しい家庭ではないのにね。

 東山千栄子の着物姿などを見ると、そういえば私が子供の頃には和服を着たおばさんって結構身の回りに居たし、着こなしも近頃の晴れ着みたいにキッチリしていなくて、こんな風にゆったりとした感じだったよなぁと懐かしく思い出します。

 人生を共に生きてきた老夫婦が、娘を嫁がせてから長男夫婦の家を出て、夫婦の実家のある大和へ引きあげて行き、麦の穂がなびく麦秋の季節の映像で映画は終わりますけど、何とも言えない良さがありますねぇ。

 まだそれ程豊かではなかった時代にある、ゆったりとした別の意味での豊かさ。

 人口が減って年寄りが増えて、成長が止まってしまった現代の日本が向かう先が、こういう日本であるならば、そんなに悪い事でもないのかも知れないと思いました。

 それにしても、この1951年の麦秋で笠智衆と東山千栄子は親子の役で、それ程不自然でもないのに、1953年の東京物語では夫婦役ですよ。笠智衆ってすごいなぁ・・・。

映画「ニーベルングの指環」を観ました。

 映画「ニーベルングの指環」をDVDで観ました。

 ワーグナーの歌劇で有名な叙事詩「ニーベルングの指環」を映画化した作品で、途中でDVDがこれで終わり?というようになりましたけど、続きがあってホッとしました。

 結構長い作品でしたけど、中世ヨーロッパを舞台にした悲劇を、うまくまとめて描いていたと思います。

 物語が長い割には登場人物がそれ程複雑じゃないところも良いですね。

 敵国に攻められ、両親を殺害されて、母親に川に流された幼い王子ジークフリート(ベンノ・フユルマン)は、鍛冶職人エイヴィン(マックス・フォン・シドー)に拾われて、記憶を失った状態で鍛冶屋の息子として育つ。

 12年の時が流れ、たくましい青年に成長したジークフリートは、ある夜流れ星の落ちた場所で、運命の女性でアイスランドの女王ブリュンヒルデ(クリスタナ・ローケン)と出会い結ばれる。

 再会と永遠の愛を約束してブリュンヒルデと別れたジークフリートは、自分の出生を知るためにエイヴィンと共にブルグント王国に赴き、そこで流れ星から作った剣を鍛えて王国を荒らすドラゴンを倒す。

 ドラゴンの血を浴びて不死身の身体になったジークフリートは、ドラゴンが隠していたニーベルングの財宝と、それを統べる「ニーベルングの指輪」そしてその財宝とともにニーベルングの呪いも手にしてしまう。

 こういう出だしで英雄となり、両親の敵をうち、王子としての記憶を取り戻して領地を回復し、ブリュンヒルデの待つアイスランドに向かおうとするのだが、ブルグントの重臣でニーベルングの血を引く宰相の陰謀で、ブリュンヒルデへの愛を忘れて、ジークフリートを密かに愛するブルグントの皇女に恋をしてしまう。

 一方でブリュンヒルデと婚姻関係を結びたいブルグント王グンターは、自分の身代わりに誰にでも変身できる仮面を手に入れたジークフリートに、ブリュンヒルデを打ち破ってブルグント王妃として迎い入れるように頼むのだが・・・。

 オーデンとかの名前が出てくるし、北欧神話に題材をとった作品だと思いますけど、古くから伝わる神話や伝説の重みというか重厚感を感じさせる作品で、なかなか良かったです。

 ターミネーター3で刺客ロボットを演じたクリスタナ・ローケンが良かったですねぇ。絶世の美人で最強の戦士なのに、愛する男に忘れ去られて、違う男に添わされた女性の悲しみが短い演技にも良く出ていました。

 その一方でジークフリート役のベンノ・フユルマンは、ちょっと間延びしているし英雄っぽさがあまり感じられない感じでした。

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2009年2月4日水曜日

魔術師ニコロ・マキャベリ

 マイケル・スコットのファンタジィ小説「魔術師ニコロ・マキャベリ」を読みました。

 「錬金術師ニコラ・フラメル」に続くアルケミストの第2作目。

 アブラハムの書により古のダーク・エルダー族を蘇らせて、地球を彼等の手にゆだねようと画策する魔術師ジョン・ディーの魔手を逃れて、フランス・パリに行き着いた錬金術師ニコラ・フラメルと金銀のオーラをもつ双子ソフィーとジョシュを待ち受けていたのは、ディーよりも危険な男と称されるニコロ・マキャベリだった。

 世界を救うのか滅ぼすのか、突然入り込んでしまった不思議な世界に戸惑いながらも強力な魔力に目覚め始めた双子の姉弟と、人類を救いたいと願う魔術師。

 お互いにどこか信じきれないで一緒に行動しながら、敵の魔の手を何とか潜り抜けていくという正統派の冒険ファンタジィで、ジュブナイルらしいストレートな展開が楽しい作品です。
 
 なかなか面白いので、続編が出るのが楽しみですね。

2009年2月3日火曜日

コンタックのCM

 咳止めといえば、まず「コンタック」が頭に浮かびます。やはり以前にTVコマーシャルを見た記憶が残っているわけで、CMというのは案外と印象に有るものなのですね。

 私のコンタックのイメージは咳に効くというものですけど、これからの季節に注意が必要な花粉などによるアレルギー性鼻炎にも効果があるという事です。

 そのコンタックが、「失われたものを取り戻す事によって得られるよろこび・開放感・爽快感など」という事をテーマに、一般の方からCMを募集をした結果がfilmoのサイトで公開されています。

 皆さん巧みだと思いますけど、私が良かったのが、企業賞に輝くd717さんの「爽快感。」というこちらの作品。 ↓



 何故ペンギンとライオン?と思いますけど、あったかい温泉に浸かった動物たちの絵柄がほのぼのとした感じで、微妙に地方色のある二人(二匹)の会話が「失われたものを取り戻す事によって得られるよろこび・開放感・爽快感など」という今回のテーマを良く表しているように思います。

 温泉はいつでも気持ちが良いけど、特に冬の露天風呂なんてサイコーですよね。風呂上がりのコーヒー牛乳も良いですねぇ・・・。

 なんだか温泉に行きたくなってきた・・・。





2009年2月1日日曜日

スリーピー・ホロウ

 ティム・バートンの監督作品の映画「スリーピー・ホロウ」をDVDで観ました。

 ジョニー・デップが気味の悪い扮装で出てくる映画だとばかり思っていたので、今まで観る事もなかったのですけど、なかなか面白いという評判だったので観たところ確かに面白かった。ジョニー・デップは普通だったし・・・。

 1799年のNY郊外の村スリーピー・ホロウで、人間の首を切り落とすという連続殺人事件が発生する。近代的な捜査手法を研究しているニューヨーク市警の捜査官のイガボットは、この事件解決のために送り込まれるが、村の有力者達から事件の犯人が昔この村の近くの森で殺されたドイツ人傭兵の「首なし騎士」だと聞かされる。

 半信半疑なイガボットだが、そのうち本当に首なし騎士に襲われて・・・。

 というちょっとユーモラスな雰囲気も少しあるゴシック調のホラーサスペンス。

 村の有力者の娘でイガボットと恋仲になるカトリーナを演じるクリスティーナ・リッチが、また少しクセが有る風に描かれていて、彼女も少しジョニー・デップ同様に不気味な雰囲気が出せる女優さんなので、こういう作品に有っているように思います。

 中々面白い作品でした。