2016年1月24日日曜日

スター・ウォーズ/フォースの覚醒

映画「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」をやっと観ました。

公開前からいつ行こうかと考えていましたが、結局1ヶ月以上過ぎてしまった。

エピソード7となる今回の主人公は、砂漠の惑星に住む若き女性レイ(デイジー・リドリー)になります。廃船からリサイクル可能な部品を回収するサルベージ業のようなことで生活をしている彼女は、本人は自覚していないけど強いフォースの持ち主で、機密情報を秘匿するドロイドBB-8と元ストームトルーパーの脱走兵フィン(ジョン・ボヤーガ)を助けたことから、銀河をめぐる攻防に巻き込まれていくというストーリー。






ハリソン・フォードやマーク・ハミル、キャリー・フィッシャーという懐かしい登場人物と出会えるのが何かうれしい。更に言えばハリソン・フォードは実は主役?というくらい大活躍だし、重要な役柄になっています。

懐かしいし相変わらず最新のVFX技術が派手だし、正統派冒険SF映画と言った感じで面白い作品だと思います。

すごく楽しめましたが、ただ正直言うと最初のスター・ウォーズ(いわゆるエピソード4)のリメイクかな?と思うほど設定やら展開が似ている印象です。

また前作までを観ている人ほど、なぜこんな状況になってしまったの?と思うような設定です。深い説明がないのでピンと来ない。

しかし細部ではおかしなことが沢山有るけど、そんな事を抜きにして単純に楽しむべき映画なんですよね。私はそんな感じで、深く考えずに楽しみました。

ちなみに観たのは2Dの吹き替え版です。吹き替えでないほうが良かったのだけど上映時間が合わず・・・。今はみんな吹き替えが好きなんでしょうかね?




2016年1月23日土曜日

ゆかいな若冲・めでたい大観」展

 広尾の山種美術館に「ゆかいな若冲・めでたい大観」を観に行きました。

 伊藤若冲の生誕300年記念ということで、「HAPPYな日本美術」という副題の通りの少しおめでたい日本画が多かったように思います。

 鶴亀や松竹梅、七福神や富士山など、縁起が良いとされる画題をどことなくユーモラスに描いた作品が多く展示され、観ていて気持ちが明るくなるような展覧会でした。

 今とても人気がある伊藤若冲ですが、剽軽な感じのする「河豚と蛙の相撲図」も良かったですけど、やっぱりお得意の鶏を描いた「群鶏図」は迫力がありました。

 それほど混雑していなくて、ゆっくりと鑑賞できたのも良かったですね。




2016年1月17日日曜日

宝塚月組「舞音-MANON- 」を観ました

 東京宝塚劇場に宝塚月組公演「舞音-MANON- / GOLDEN JAZZ」を観に行きました。

 「舞音-MANON- 」はアベ・プレヴォーの小説「マノン・レスコー」を宝塚ミュージカルにアレンジした作品で、以前日本青年館に瀬奈じゅんと彩乃かなみの舞台を観に行った記憶があります。

 今回の作品は趣きをかなり変更して、舞台をフランス植民地時代のベトナムに設定し、フランスから派遣されてきた貴族の士官とベトナム人とフランス人のハーフの女性との純粋だけど破滅的な恋を描いています。

 しかし正直言って今ひとつでしたね。

 以前青年館で観たマノンも宝塚向きではないように思いましたが、今回の作品はベトナムの独立運動を絡めさせているために更に主題が分かりづらく、本来は感動的にまとめたのであろうラストシーンもピンと来ない感じでした。

 まぁ好みの問題でもありますけど、個人的にはあまり面白くなかった。





 一方「GOLDEN JAZZ」は楽しいショーでした。

 ものすごく艶やかというわけではないのですが、明るくリズミカルな場面が多くて、笑顔でダンスする場面が多くて、全体的に統一が取れたショーだったと思います。

 シックなダンスも良いけど、こういう明るいダンスが最初から最後まで続くのも宝塚らしくて良いですね。タンバリンの音が響いて観客も楽しめる舞台だったと思います。面白かった。




2016年1月11日月曜日

プラド美術館展に行きました

 三菱一号館美術館に「プラド美術館展 ―スペイン宮廷 美への情熱」を観に行きました。

 三菱一号館美術館の開館5周年記念事業のようです。あまり世間で話題になっている展覧会という印象がないので空いているものと思っていましたが、案外と混んでいて意外でした。今月いっぱいでおしまいだから混んでいたのでしょうか。

 15世紀から16世紀にかけての宗教画や肖像画などから19世紀の風俗画まで、それほど大作や有名な作品が展示されているわけではないと思いますが、主にスペインやイタリアなどの王侯貴族や宗教者が保有していた作品や彼らの庇護を受けていた画家たちの作品が展示されていて、あの時代の文化の息吹を感じられる展覧会になっています。

 日本で人気の高い印象派の作品はなく、印象派以降の近代絵画も殆ど展示されていませんが、何となく重厚感がある展覧会で、三菱一号館美術館に合っているように思いました。

 こういう展覧会を見るにつけ、やっぱり世の中には金持ちがいないと文化というのは育たないのではないか、という気がしてきます。