2010年2月27日土曜日

あなたは私のムコになる

 DVDで2009年の映画「あなたは私のムコになる」を観ました。

 ニューヨークの出版社で働くカナダ人の敏腕編集長マーガレット(サンドラ・ブロック)は、周囲から魔女と呼ばれる程厳しく仕事に打ち込み恐れられる有能な独身女性。そのマーガレットにアシスタントとして仕えるアンドリュー(ライアン・レイノルズ)は、編集者になるという夢をかなえるためにマーガレットの理不尽な要求やつまらない雑用にも耐えて仕事をしている。

 ある日出版社の会長に呼び出されたマーガレットは、何とビザの問題で国外退去を命じられていると告げられる。このままでは職を失うと考えた彼女は、丁度そこに居合わせたアンドリューと結婚するからビザの問題はないと宣言する。

 偽装結婚はご法度なのだが、自分が居なくなったら次の編集長はあなたをクビにするとアンドリューを脅し、一方でアンドリューは偽装結婚の交換条件として自分を編集者に昇格させるように要求する。

 利害の一致した二人は、偽装結婚を進めるためにアンドリューの実家のあるアラスカへ向かうのだが・・・。

 
 40歳のマーガレットと28歳のアンドリューという上司と部下のあり得ないロマンスをコミカルに描いたラブ・ロマンスで、サンドラ・ブロックの体当たり演技がおかしくて、なかなか面白い作品でした。

 やり手編集長マーガレット役にはキツイ雰囲気のあるサンドラ・ブロックが良く似合っているし、ライアン・レイノルズも爽やかな青年ぽくっていい味出していましたね。




映画「あなたは私のムコになる」

2010年2月22日月曜日

映画「オーシャンズ」

 ジャック・ペラン監督のドキュメント映画「オーシャンズ」を観ました。

 海や生物の神秘を映したとてもキレイな映像で、どうやって撮影したんだろうという場面がいくつか見られました。

 4年以上の月日をかけて100種類以上もの海洋生物を撮影したというのは納得出来ます。

 ただ長いなぁ・・・。それと海に住む生き物の生態を解説してくれるという映画でもないようで、疲れていた事も有って観ていて途中で無性に眠くなって困りました。


 又この作品は環境問題や野生動物保護の問題に対する警告を発する作品でもあります。

 それ自体には反対しないけど、ただその焦点が捕鯨や漁業全般に向けているような印象を与える作品という感じがします。現在シーシェパードの異常な活動が話題になっていますけど、この作品にも漁業全般に対する否定的な意識が見えて、食文化の違いに対する無理解という印象を感じてしまいます。

 フェアに言えば、声高に捕鯨そのものを非難はしていませんけど、鯨が絶滅寸前という印象を与える意図はなにげに感じられる。(一部の種類の鯨は実際に絶滅危惧種かも知れませんけど)


 映像は美しい。しかしただ単純に自分たちに都合の良い野生動物保護メッセージを発しても理解は難しいとも思いました。





 

2010年2月21日日曜日

映画「バレンタインデー」

 映画「バレンタインデー」を観ました。

 愛を語るバレンタインデーを主題にした、ハリウッドの豪華キャスト勢ぞろいの群像恋愛劇です。

 こういう群像劇って案外と最後はひとつに収斂したりするものですけど、この作品はそれ程そんな感じはしませんでしたね。

 また、沢山の出演者がいますから、それぞれみんながハッピーエンドかというと、基本はそうですけど思ったほどそういう展開ではなかったですね。

 一応中心になっているのが、バレンタインデーで大忙しの花屋のリード(アシュトン・カッチャー)とその恋人モーリー(ジェシカ・アルバ)、リードの昔ながらの友人で小学校の教師のジュリア(ジェニファー・ガーナー)とその相手の医師ハリソン(パトリック・デンプシー)のカップルと、中西部の片田舎から出てきた純情な青年ジェイソン(トファー・グレイス)と副業でテレフォン・セックスをしているリズ(アン・ハサウェイ)のカップルでしょうか。


 でも恋愛劇の真ん中にいる人以外でも、幼い少年や高校生カップルから老人までが登場して、出演者もシャーリー・マクレーン、ジュリア・ロバーツ、ジェイミー・フォックス、クイーン・ラティファ、ジェシカ・ビールなど主演級の人が多数出演していて、内容は正直それ程すごい内容でもないけど、出演料は高そうな感じです。

 ただジェシカ・アルバが主演かと思いきや、彼女の出番はそれ程なかったし、役どころとしても大した事ないから、彼女のファンには今ひとつの作品でしょうか。


 でもこういうハリウッドのラブコメ観る度に思うけど、アメリカ人ってドライなようで人と人の触れ合いを強く求めているんですね。日本人の方が人間関係に淡白な感じがしますね。


2010年2月15日月曜日

大阪ガスの「マイホーム発電」CM

 今はエコの時代、特にこれから電気の需要が益々増えて行くと思いますけど、その発電システムのひとつとして考えられているのが太陽光発電でしょうか。

 自分たちが消費する電力をその場所で作ると言う太陽光発電は、直感的にはまさしくエコと言う気がしますけど、実際に普及するにはまだまだ沢山の課題があるとよく聞きます。


 大阪ガスが考える家庭用燃料電池エネファームやエコウィルを使って自宅で発電する「マイホーム発電」も又、太陽光発電と同様に使う場所で電気を作ろうというものです。

 その大阪ガスが、一般の方から「新しさは、意外と身近なところにある。『ココから始まる新しい時代-』」というテーマで募集したCMが、WEBサイトで公開されています。

 
 私がちょっと良いなと思ったのは、ユーザー賞に輝くcuhhs304さんの「大阪ガス_ええこと聞いた篇」というこちらの作品。↓


<a href='http://eyevio.jp/movie/337951'><img src="http://eyevio.jp/_images/x/x1/x1a7639a16b2387963713e46947f803b/337951/zjhpcixobbkuliaslvoj_w1.jpg" />&#12304;大阪ガス&#12305;&#12288;大阪ガス&#65343;ええこと聞いた篇</a>

 素人の方にインタビューするようなCMは昔から沢山有りますけど、何だかとてもシンプルな作りで全体的に自然な感じがするところが良いですねぇ。

 こういう普通のオジサンが大阪弁で話すと、独特のユーモラスな感じが出てきて、人の良さが安心感を与えてくれる感じ。

 テーマにピッタリしたCMですね。


2010年2月14日日曜日

隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS

 映画「隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS」をDVDで観ました。

 黒澤明監督の傑作時代活劇「隠し砦の三悪人」を樋口真嗣監督がリメイクした作品。

 戦国時代、国境を接する早川、秋月、山名という三つの国。強国早川と裕福な秋月は友好関係に有ったが、領民に対して過酷な政治を行って軍備を整えている山名がある日秋月に侵攻し秋月城は陥落する。

 しかし秋月の財宝と世継ぎの雪姫(長澤まさみ)は山名の手を逃れ、秋月の侍大将真壁六郎太(阿部寛)と、ひょんな事から道連れとなった金掘り師の武蔵(松本潤)、木こりの新八(宮川大輔)とともに山名領から早川に抜けようとするのだが・・・。

 史実ではあり得ないような、ちょっと昔風な時代娯楽活劇です。話の展開はテンポが良いし、アクションもなかなか楽しめるけど、流石にたかが金掘り師がここまで活躍しちゃうとう~んと思いますね。深く考える必要のない映画では有りますけどね。

 ただ阿部寛はこういう役を演じてもあまり違和感ないし、なかなか得難い役者さんかも知れないな。

 オリジナルの黒澤作品を観ていないので、チョットどんな感じか観たくなります。



映画「隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS」

2010年2月8日月曜日

京都観光プロモーション

 そうだ!京都に行こう、なんてキャッチコピーを聞くまでもなく京都は良いですよね。何度行ってもまた行きたくなる町です。

 丁度今、「京都はんなりプロジェクト」が中心となって行っている京都の観光プロモーションの一環で、YouTubeの特設サイトに今年の3月末まで動画がアップロードされています。

 ↓ こちらはiPhone3GSの評判のアプリ「セカイカメラ」を使って、京都の西陣地区の魅力を伝える動画。15分とちょっと長い動画だけど、京都の魅力・西陣の魅力をコンパクトにまとめた楽しい動画です。

 

 正直言って私には西陣って西陣織の印象しかなかったけど、さすがに京都ですね、こうして見ると観光スポットもいっぱいあるんですね。

 京都は寺社の町と言う印象も強いけど、神社仏閣以外の物にも伝統と格式があって素敵ですねぇ・・・。

 何だかこの動画を見ていたら、京都には3年くらい前の秋に行きましたけど又出かけたくなりました。

 ただ本当は桜か紅葉の季節に行きたいんですけど、とても混んでいるのが難点なんですよね。


2010年2月6日土曜日

ヴィクトリア女王 世紀の愛

 映画「ヴィクトリア女王 世紀の愛」を観ました。

 大英帝国の黄金時代を築いたヴィクトリア女王の若かりし日々を描いた歴史ロマンです。

 国王のただ一人の姪として王位継承者であったヴィクトリア(エミリー・ブラント)を何とか利用しようと画策する人々。

 賢いヴィクトリアにはそういう人々の有様が見えているのだが、まだ若く誇り高い彼女にはうまく立ちまわるのは難しい。誰を信じれば良いのか・・・。

 イギリスに何とか影響力を及ぼしたいベルギー国王は甥のアルバート王子(ルパート・フレンド)をヴィクトリアの夫にしようとイギリスに送り込み画策するのだが・・・。


 私たちにはあまり馴染みのないイギリス王家の話で、陰謀が渦巻く宮廷やらスキャンダルやら反政府的な出来事などが起こる中で、若きヴィクトリアとアルバートが育む愛が純粋に描かれています。

 政略結婚が多そうな王室同士の結びつきではなく、もっと純粋なものがあって、古風なロマンス映画として面白い作品でした。

 あまり評判になっていませんけど、豪華な背景といいハッピーエンドになる話といい、女性にウケるような作品だと思いますが、映画館はそれ程混んでいなかったですね。

 大仰なタイトルになっていますけど、単純に原題の「THE YOUNG VICTORIA」を生かした方が作品の雰囲気が生きると思います。


2010年2月5日金曜日

キン肉マンが「超像可動」シリーズに・・・。

 最近あの一世を風靡したキン肉マンが密かな人気を集めているようです。

 最近息子とどういうきっかけかキン肉マンの話になり、私には彼が小さい頃に一緒にTVで見た記憶が有りますけど、ご本人はあまり覚えていないというのをその時初めて知りました。

 ただ息子もリアルタイムでは見ていないけど、再放送は見ているし結構色々と知ってはいるみたい。

 「お父さんはどのキャラクターが好き?」と聞かれて私が答えたのはラーメンマン。連載が始まったばかりの頃のキン肉マンはギャグマンガでしたから、やぱり登場する超人レスラーたちの中でもギャグっぽい雰囲気を持つ第一のキャラクターといえば、何と言ってもラーメンマンですよね。

 一見全く格好良くないのが、あのマンガにピッタリするキャラですものね。


 いまだに根強いファンが多いキン肉マン・シリーズが、メディコス・エンタテイメント社の「超像可動」シリーズでついに登場します。


 手足や胴体の細部の稼働にまでこだわった「超像可動」シリーズで発売される第1弾が「ロビンマスクフィギュア」。ファミマ・ドット・コムのサイトでは、2月4日から別注カラーバージョンを限定発売するそうです。

 付属品としてマッスルリングがついているらしいし、キン肉マンのファンには見逃せないか?



2010年2月1日月曜日

映画「手のひらの幸せ」を観ました

 歌手の布施明原作の童話「この手のひらほどの倖せ」を基にした映画「手のひらの幸せ」を観ました。

 幼くして父・母をなくし養護施設で暮らした健一(河合龍之介)と龍二(浅利陽介)の兄弟の絆と真直な生き方を描いたなかなか感動的な作品です。

 昭和33年に二人を育ててくれた祖父が亡くなった場面から、昭和48年の東京で大工として働く健一と長岡で養子先で可愛がられながら頑張っている高校生の龍二の姿、それと幼き日の二人が交互に描かれていて、映像も綺麗だし3丁目の夕日のような懐かしさもあるし良い作品でした。

 派手なところがない地味な映画ですけど、ちょうど龍二と私とは同じ位の年齢で、少し自分の人生がかぶる感じがします。

 あの頃の若者も今や年金受給者に近くなりますけど、こういう風に一所懸命に働いて社会を支えてきた人たちの老後がもし寂しいものだとしたら、何とかせにゃいかんなどと、昨今の日本の現状が頭に浮かんで来て、映画とは直接関係ないような事を考えてしまいました。

 整った顔立ちですけど、どこか脇役向きの雰囲気がある河合龍之介が良い役どころです。また浅利陽介は時折見せる表情がどこかで見たようなと思いましたが、彼はちょっとジョン・キューザックに似ていませんか。

 それにしても最近の子役は演技が自然でみんな上手ですね。